最強の武器
ど~も!
ともみらです。
時には、ひとりで ” 物思いにふける ”
そんな時もあるかと思います。
自分の時間を楽しむことは、自由にやりたいことを存分にすればよいと思います!
では、
職場のメンバーやプライベートの仲間、学校の友達だったりはどのように接していくのが良いのでしょうか?
いろんな意見があるでしょうが、比較的、多くの人は、
- あまり関わりたくないなぁ~
- 最低限の会話でいっか~
- 愛想笑いしとけばいっか~
みたいなのが多いんじゃないでしょうか?
最近は、話をしているのに携帯ポチポチとしている人が多いですよね?
時代の流れで、しょうがないのですが、どこか冷たい印象を持ってしまいます。
なんかもったいないですよね。
せっかく話す機会があるのだから、楽しい会話や有益な会話をすればいいんです。
話すことは、誰にでもできる “ 最強の武器 “ だと思うのです!
磨けば光る!
そんな感じです。
その経験の中で、人を見る目を養っていけるのです。
そうしないと、良い出会いは有り得ません!
家族はもちろん、先輩後輩、上司部下、友達、いろんな職業の人だったり、将来の恋人になる人かもしれませんよ!
ちょっと極端な例ですが、実際にあった話として、昔、めちゃくちゃ” ネガティブ “ な知人がいたのですが、人との出会いに消極的なくせに、理想だけは高すぎるって男がいたんです。
人と話さないでどうやって出会うんですか?
って質問したら、
親が連れてきてくれるんじゃん!
と衝撃的なことを、サラッと言っていました。
んなぁ~こたぁ~ない!ですよね?
もし、外見や性格が合わなかったら、次もまたよろしくね!おとーさん&おかーさん!みたいなノリですよね。ラーメン屋の出前じゃないんだから。
こういう思考の人は、人生で辛い道を自ら歩むことになることでしょう。
話すことを楽しみと感じられるようになると、いろいろ世界が変わってきます。
まあ、世界は言いすぎかもしれません。
ともみらは、ITインフラ関連の管理職をしています。
現場のエンジニアをしていた頃は、仕事の時間も長く、土日も仕事の準備だったり、資格の勉強をしていました。
どちらかと言えば、完全に個人プレーで、自分の価値を高めるという意識だったと思います。
人と接するのは最低限でも構わないと思ってはいましたが、周りの人達に恵まれたというのもあり、話す機会は多かったのは幸いでした。
管理職となった今は、現場の仕事がないので、もう少し上の目線で仕事をしないといけません。
例えば、数年先を見据えたシステム基盤の構想を検討し、費用対効果やパフォーマンスの最適化を考えなくてはいけません。
一方では、人間関係が非常に大事になってきます。会社の評価では、個人よりチームとしての成果の方が、評価も効果も高いのです!
まあ、その他には、管理職という理由で、やらなくてはいけないことも増えましたし、責任も増えましたが、やりがいは感じています!
チーム評価については、賛否両論あるかと思います。
ともみらさぁ~ん!
チームより、個人だよ!
こ・じ・ん
そう考える人もいることでしょう。
ただ、
自分で何でもできる!
そういう人ってほとんどいないと思います。
単純に以下のパターンを考えてみましょう。
- 一人の超優秀な人がいる
- 1,000人のそこそこ仕事が出来る人がいる
ちょっと極端に見えるかもしれませんが、同じ業者の同じ仕事内容だとすると、
一人の超優秀な人がいる
メリット
- 自分のペースで仕事ができる
- 自分の好きなことができる
- 自分のセンスで勝負できる
- 人間関係を気にする必要はない
- ヒット商品を生み出せるかもしれない
1,000人のそこそこ仕事が出来る人がいる
メリット
- チームで並列に分担できる
- いろんな経験の人と仕事ができる
- みんなで仕事をやり遂げられる
- いろんな意見を出し合える
- 困った時に相談できる
- ヒット商品を生み出せるかもしれない
メリット的には、こんな感じだと思います。
共通部分は少ないですが、ヒット商品を生み出すということは達成できたとしましょう。
では、デメリットを考えてみましょう。
一人の超優秀な人がいる
デメリット
- 業務量が多いと仕事が回らなくなる。
- 自分のセンスが受け入れられないと仕事減
- 個人事業主なので、本業以外の雑務もいろいろやらないといけなく、時間があるようで実はない。
1,000人のそこそこ仕事が出来る人がいる
デメリット
- いろいろな人がいるので、意見がまとまらない
- 必ずしも自分がやりたい仕事ができるとは限らない
- 本業以外のいろんな会社のイベントに参加しなくてはならない
それぞれメリット、デメリットがありますよね。
今回の場合は、極端な例ですが、言いたいのは、行き詰まった時の “ 引出しの多さ “ です。
考えは、1 対 1,000 ですからね!
まあ、超優秀で 10,000人ぐらいはあるよぉ~って言う人の意見もあるでしょうが、それはかなり少ないパターンではないでしょうか?
ある有名ユーチューバの人が言っていたのですが、一人で、企画したり、台本書いたり、撮影したり、編集したりって、やること多過ぎてできないと言っていました。
結局、外部に作業を依頼しており、一人では、すべてはできないのです。
あなたのアイデアだったり、時には家で家族と話している中で、ちょっとしたヒントが生まれることもあるのです。
世の中には、自分がやりたい仕事が出来ないという人がいます。
ともみらも、そう思います。
残念ながら、大半の人が、何かを妥協しながら、少しでもやりたい仕事に近づける努力をしていると思います。
なので、特に若い人には、やりたい仕事が何であるかを時間が許す限り探すことをオススメします。
ただし、これには条件があります。
- 家庭的に余裕がある。例えば実家暮らし。
- やりたい職種の目処がある。
- 空き時間を勉強に利用できる。
この条件を満たせるのであれば、若いうちはガンガン転職して、スキルを磨き、経験値を上げてください。
逆に満たせないようなら、無理に転職を繰り返しても、年収もスキルも経験値も得られません。
生活の余裕もなく、やりたいことはコロコロ変わり、勉強せず、言う事は大きい!
こんな感じになってしまい、気がついた時点で手遅れになります。
ともみらは、若い頃は田舎だったので、ITの仕事がなく、どうしてもITの仕事がしたくて、彼女の実家が都内に近かったので、真剣に頼んで住所を借りて転職活動しました。
人の出会いに恵まれ、仕事運もあったのかもしれませんが、順調にスキルと経験を増やす事ができ、今に至る感じです。
そして、今の職場も楽しく仕事をさせてもらっています。
ちなみに住所を借りた彼女は、今のカミさんだったりします。幸せに暮らしていますよ!
こういうやり方もあるのですよ!
なので、力技ではありますが、3つの条件を満たし、やりたい仕事を得る事ができたと思っています。
覚悟とやる気と行動力 が必要です。そして、話すことが何より大事 なのです。
話すことが、明るい未来へ扉になるのですね。
若いうちは、多少の失敗も良い勉強だと思って、チャレンジしても大丈夫です。
ともみらも、最初は何もわからなかったし、よくもまぁ~思い切ってチャレンジしたなと思います。
その為のひとつのツールが話すと言うことなのです。
誰もが持っている能力で、勇気があれば強力な武器になるのですから!
チームとは?
One for all, All for one
ラグビーの用語として「One for all, All for one」というのがありますよね!
スクールウォーズでの名言で、熱い言葉ですよね?
もしかしたら、
This is a pen よりも、先に覚えた英語のフレーズかもしれません!
そんなことはないか・・・
これは、
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」
だと思ってましたが、実は間違っていて、本当の意味は、
「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」
らしいです。
ここでいう目的は、ラグビーでいうとトライになります。
チームというのは会社だけではありません。
家族でも、友人同士でも、何かの目的の為にトライを決めてください。
例えば、ともみら家では娘が部活をやっていますが、レギュラーにするべく、体調管理や食事制限、練習の協力はもちろん、一緒に喜んだり悩んだりしていますが、これもチームなのです。
成功の循環
ともみらは、会社で管理職研修に参加させてもらっています。
当たり前の事も多いんですが、研修って高いお金がかかるんですよ!
だから、嫌がらずに参加してみると、結果的に良かったと思うことも多かったりします。
その中でも、とても良い内容で、心に残ったので共有したいと思います。
高いお金を払って習うことって、知っているか、知っていないかで、だいぶ人生が変わってくると思います。
こういう考え方を意識できれば、少しでも、皆さんの生活が豊かになってくれれば幸いです。
組織の成功循環モデル
ともみらは、チームでの定例会議や、1 on 1 などの面談をする時は、” 組織の成功循環モデル “ を意識しています。
MIT(マサチューセッツ工科大学)の教授ダニエル・キム氏が提唱したモデルなんですが、コーチングの世界では、よく知られた理論らしいですよ。
組織の「結果の質」を高めるためには「行動の質」が、そのためには「思考の質」が重要であり、「思考の質」は組織の中の「人間関係の質」が決め手になる、という理論です。
その中で、関係の質→思考の質→行動の質→結果の質というグッドサイクルがとても重要になるというものです。
①関係の質
②思考の質
③行動の質
④結果の質
グッドサイクルは、
①②③④
バッドサイクルは、
④①②③
「関係の質」以外はすべて個人でも完結できるものであり、唯一「関係の質」だけが、相手がいないと完結し得ないもの ということです。
成功循環モデルのキーとなる「関係の質」とは、5段階のレベルがあります。
5段階のレベル
- レベル1 必要最低限
- レベル2 属性・個性を知りあう
- レベル3 悩みを分かち合う
- レベル4 目的を共有する
- レベル5 価値観が同化する
レベル1→5に推移していけるようにしなければいけないですね。
また、目的を共有することも大事だけれども、さらに「関係の質」が高まるのは、価値観の同化が起こったときであるということです。
まあ、難しく考えずに、
仲良くなれば、
いろいろ話すし、
話しやすくなるし、
悩みや相談をするようになるし、
信頼するようになる!
そうすれば、
考えたり、考えてあげたり、
行動できるようになり、
良い結果が、自ずとついてくる!
という単純なことです!
ともみらは、このモデルを意識して人と接していますが、仕事でもプライベートでも、人間関係は良好です。
仕事に関しては、良いメンバーが揃ってきたし、プライベートや家族も安らげる関係です。
具体的なテクニックは特に必要なくて、単純に話すことだけ です。
と言ってもつまらない話を聞かされるほど、ヒマではないと思いますので、ともみらは、身近な面白い実際に経験した出来事や得する情報、家族の自虐ネタなどを話して距離を縮めています。
意外と家族の自虐ネタに隠れたファンもいたりしますので、いつか、内容をコミカルにブログで紹介できたら楽しいかなと妄想しています。
ただ、中には、話しかけることが苦手なこともあるでしょうし、ちょっと苦手な人もいるかもしれません。
でも、話してみると、そこまで悪い人はいないと信じています。
会えば会うほど好感触 になる ” ザイオンス効果 ” というのがありますが、積極的に会って話すことは” 理に適っている “ と言えるのではないでしょうか。
だから、マメな男はモテる のかもしれないし、何度も何度も顔を出してくれる営業マンを信頼 してしまうのかもしれないですね。
ただし、世の中にはどうにもこうにもならない嫌な奴もいるでしょう。
人の性格は絶対に変えられない と、これも研修で習いました。だとすると、そういう人は無理せず話さなくてもよいです。切り捨てましょう。これも大事なことです。
いろんな人に会って話をすることは、あなたにとってプラスになることが多いと思います。
そこから、” 成功循環モデル “ が始まるのです。
そして、自分の感覚で良い人に出会える感覚を養っていければ、あなたにとって幸せな人生と成功を手に入れることができるのです。
話すことを楽しもう!