ともみらです!
現職は、『 ITインフラエンジニア 』をしており、企業の サーバー や ネットワーク 関連の 提案、設計・構築・運用をしています。
エンジニア歴は 20年となり、今では『 板ばさみが似合う笑顔の中間管理職 』になるべく奮闘中です!
ともみらブログを運営しています。『楽しみ』を追求し、お得な情報を共有できるよう『わかりやすい IT 情報』や『夢の不労所得を目指すFXや仮想通貨の情報』をメインとし、その他にも楽しい情報を発信していきたいと思っています。
一年間の仕事も終了し、年末年始に突入しました!
皆さん!お疲れさまでした!
午前中に美容室に行って、ボッサボサだった " ライオンヘッド " にお別れしてきました。" サル " っぽいという意見もありますが・・・
全体的に「ワイド」な感じ!
美容室に行って、
短く!猿山の大将ではない!
※あくまでもイメージです
頭もすっきりさせて・・・と言いたいところですが、
意外とモヤモヤしてしまうのが、『頭の中』
本日のテーマ!
頭の中で地図を広げよう!
ともみらは、ITインフラエンジニアで中間管理職をしています。
仕事では、様々な事を考えなくてはならず、なかなか整理ができません。
仕事以外でも、たくさんやりたい事があるので、ますます『マルチタスク』となっていき、中途半端になってしまう気がするのです。
仕事が多いんだよねぇ~
このブログで紹介しなくても、既に体現されている人も多いとは思いますが、ともみらは、お恥ずかしながら、最近、頭の中を整理する目的で『マインドマップ』を利用し始めました。
存在自体は知っていたものの、自分では整理できているので不要だと見向きもしなかったのですが、たまたま、会社の企業理念をどう理解し、体現し、実行していくのかという事について発表する事になったので活用してみようと思ったのですね。
今までと違った『整理』ができ、『可能性』も広がり、他の事にも応用できる便利な手法を利用してみませんか?
頭に整理された地図が描け、可能性が広がり、仕事やプライベートの効率がアップする事は間違いないでしょう!
1.マインドマップとは?
マインドマップとは、一体、どのようなものなのでしょうか?
新しいものではないので、いろいろなサイトや動画でも紹介されていますよね。
こんな感じのイメージ!
まぁいんどぉまっぷぅ~??
真ん中に絵があって、カラフルに枝分かれしているやつでしょ?
あんなの書いても自分しかわからないじゃん?
自分だけわかればいいんです!
考えの流れを書き出し、地図を描く事が目的です。
使い方は、人それぞれだからです!
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
もう少し、簡易的なイメージだと、頭の中 (考えや思いつき)の地図を見える化し、思考の流れや位置関係を把握しやすくすること。
おっと! 逆に難しくなっちゃったかもしれませんね・・・すいません。
超簡単にイメージすると、考えをたくさん書き出して、繋げて、地図にするって感じですかね。
例えば、家系図を作成するとして、マインドマップで考え、自分の家系はどうなっているのかを考えてみる事にしてみましょう!
思いついたら、すぐに書き出す!
どんどん繋げて、関係を理解していく!
というような感じでしょうかね。
そうする事で、意外な『関連性』を見つけたり、『可能性』を広げたり、『整理』したりする事ができるようになるのです。
もしかしたら、あなたが困っている事を解決してくれる親戚が見つかるかもしれませんね。
『マインドマップ』のやり方は簡単です。
- とにかく書き出す
- 地図を見直す
たったこれだけです。
2.どのような場面で効果を発揮できるのか?
使い方はは人それぞれです。
難しい事は考えずに、たくさん作成してみましょう。経験値が上がるほど、短い時間でたくさん作成できるようになり、効果も絶大です。
利用する想定としては、例えば、
- 勉強に利用
- 自己分析や自己紹介に利用
- タスク管理に利用
何でもよいのです。
今回、なぜ『マインドマップ』を利用しようと思ったのかという " キッカケ " ですが、たまたま、会社の " 企業理念 " を『どう理解して』、『なぜそれをする必要があり』、『どのように行い』、その為に『何をするのか』というテーマがあって、何か整理できるツールがないかを探していた時に出会ったのです。
『マインドマップ』の『重要なポイント』は、
- たくさん書く
- 論理的(ロジカル)に考えない
特に、大人に多いのですが、ロジカルに考えすぎると、思いつきが出てこないからです。難しく考えずに、いかに、たくさん書き出せるかが重要となります。
思いついたら、どんどん書き出すのが、とにかく大事です!
思った事!ひらめき!
次に、たくさん書き出したものを『整理する』事が大事です!
- グループ分け(関連付け)する
- 強調する(大事なものは何か)
- 優先順位をつける
実際のやり方についてですが、
- 真っ白な紙を用意してください。
- 真ん中に『テーマ』を書いてください。
- テーマから『枝(ブランチ)』を複数書いてください
- その先に単語を書いてください。
どんどん書き出しましょう!
ひとつ面白いのは、先ほど言ったように『ロジカルに考えない』事です。
だから、『一番最後に書いてある単語の事は考えず』に、『何本か枝(ブランチ)の線を先に書いて』しまってください。
そうしたら、単語を書いていくのですが、例えば、10個の線の内、半分だけ単語を書いたとしましょう。
そうすると『人間の心理的』に、何となく気持ち悪い感じになってしまい、他の単語を考えて埋めようとします。心理的なものでしょうかね。
確かに、最初から制限してしまっては、『どんどん書き出す』という事ができなくなってしまいますね。
答えなんかありませんから、どんどん書いてみたら良いのです!
書き出したものは、『関連付け(グループ分け)』してみましょう。例えば、スポーツネタが書かれているなら赤ペンで囲ってみましょう。いろんなグループが出てくるはずです。
例えば、サッカーとか、野球とかのグループができたとイメージしてください。
その中で、今度は『強調』してみてください。『グループの中で何を強調したいのか』ということです。
例えば、
先ほどのスポーツで『グループ分け』(サッカーとか野球)をしたのであれば、そのグループの中での『代表選手(強調したいものとする)』を考えて、囲ってみましょう。
いろんなグループの代表選手が出揃ったイメージですね。
それぞれのグループ(サッカーや野球)から、強調(代表選手)を決めてください。
最後に、それぞれ『強調』(代表選手)したものを見て、『優先順位』をつけましょう!
あなたは何をやりたいですか?
これで、自分のやりたい事だったり、しなければならない事が整理できる事でしょう。
なぜ?セグウェイ?
そして、優先順位をつけたのであれば、そのタスクが終わらない限り、次の優先順位が高いものに手をつけないというルールを設けましょう!
サッカーをやっているのに、途中でセグウェイに行ってはいけませんよ!
行きたい気持ちはわからないでもないです・・・
そうする事で、何が達成できたのか把握できますし、終わったものは、消線を引いておけば、達成感もある事でしょう。
次のタスクが明確になります。
3.まとめ
では、まとめていきましょう!
『マインドマップ』とは、『頭の中の地図』である。
考えや思いを書き出し、それを繋げることにより、関連などの流れや、位置関係を把握する事により、意外な関連性を見つけたり、可能性を広げたり、整理したりする事ができるようになる。
やり方
- 真っ白な紙を用意
- 真ん中に『テーマ』を書く
- テーマから『枝(ブランチ)』を複数書く
- その先に単語を書く
ポイントは、先に、枝(ブランチ)の線をたくさん書いてしまうこと。
単語から考えてしまうと、たくさん書き出す事ができなくなってしまう。
考え方
- たくさん書き出す事!
- 論理的(ロジカル)に考えない事!
重要なので、もう一度、言っておきます!
絶対に論理的(ロジカル)に考えない事です。
そうしないとたくさん書き出す事ができず、思いもよらない発想や可能性を潰してしまう事になります。
整理
- グループ分け(関連付け)する
- 強調する(大事なものは何か)
- 優先順位をつける(何を最初にやるのか)
優先順位をつけたのであれば、そのタスクが終わらない限り、次の優先順位が高いものに手をつけないことです。
複数の作業をすること(マルチタスク)は、効率も悪いし、品質も悪くなるからです。
終わったものは、消線を引きましょう。終わったタスクがわかるし、達成感を持つことができるでしょう!
今回、『マインドマップ』を利用しました。
やり方は、人それぞれです。
ともみらは、今回、利用するにあたり、いろいろな利用方法を調べて見ました。
何が正解かはわかりません。
これが絶対に正解という事はありません。
いろいろ参考にさせてもらっている中で、使い方に影響を受けたのは、『マコなり社長』が『マインドマップ』を紹介している動画を見て、『ツール(XMind)』というツールを利用してみたのですが、半信半疑で始めたものの、頭の中が整理でき、地図を描く事ができたのです。
XMindツールについては、参考URLを貼り付けておきます。
その参考動画では、『WHY なぜやるのか?』『HOW どうやるのか?』『WHAT 何をやるのか?』というポイントでお話されていましたが、これもとても参考になりました。
まだまだ試行錯誤ですが、続ける事に意味があり、経験を積む事で、 あなた自身の『最高のマインドマップ』のやり方を構築していただければ幸いです。
頭の中で地図を広げよう!