ともみらです!
今日のテーマは、『最大に成長できる2つの考え方!』
自分に自信が持てなくてどうしよう...
自分に自信を持つのって、どういうことだと思う?
すごい仕事を経験してきたとか、すごいスキルを持ってるとか・・・?
経験や努力はもちろん大事だけど、2つの考え方 を持つことで大きく成長できるようになるよ!
今回のテーマは、仕事や転職など様々な場面において、「自分に全く自信が持てないけど、どのような考え方をすれば成功できるのか」ということについての有益な情報を提供できればと思います。
サービスを影で支えるインフラ関連 (サーバーやネットワーク基盤)の提案・設計・構築・運用の仕事をしています。
『 ともみらブログ 』を運営しています。ブログテーマは『 人生を豊かに楽しく生きること! 』
①. 専門知識を活かし、わかりやすい IT 情報 や 仕事に役立つ マインド 情報 を『 ITエンジニアを目指したい人達に向けて発信 』する。
②. 夢の不労所得生活を実現するための『 投資運用の仕組みの発信 』する。
皆さんに『 有益で得する情報を発信すること 』で一緒に人生を楽しみましょう!
この情報が少しでも有益な情報になれれば幸いです!
最大に成長できる2つの考え方!
自分に自信を持つ!
なかなかできないことです。
気持ちではわかっていても、自分に自信がない人はマイナス思考になりがちです。
そういう人の特徴は、以下の2つです。
- 本当は実力があるのにやらない。
- やりたいけど実力がないからやれない。
最大に自分を成長させたいと思うなら、2つの考え方を意識しましょう!
まずは、結論から言ってしまいます!
2. 成功の循環を意識し、周りを味方につけよう!
自分に自信がなかったとしても、周りがすごいと勝手に思ってくれる ことで、いつの間にか 良いポジションを任せられる ようになるということです。
ようわからんけどすげぇ~
これは、プレッシャーでもありますが、成長できるチャンスなのです。
そして、自分の苦手なところを 助けてくれる仲間 を増やすのです。
個人としてではなく、チームを意識する ことで 大きな成果を出せる からです。
人は「財産」と言われるように、自分に協力してくれる「人財」を味方につけることにより、自分をさらに成長させることができるのです。
次の章で具体的に解説していきましょう!
良い仲間が集まる!勘違いの成果!
ともみらは、ITインフラエンジニアをしています。
若い時から、ITインフラの仕事に興味があったので、20代から30代の頃は、ひたすら勉強をしました。
成長するには 興味を持つ!というのが、一番パワーがあります。
しかし、40代ぐらいになると マネージメント という仕事を頼まれることが多くなります。つまり管理職ですね。
いやぁ~僕は生涯エンジニアでぇ~とも言っていられません。
そろそろやってくれぇ
いつまでもエンジニアをしていたいというのが本音ですが、若手も育てなくてはいけません。それが会社というもので、会社は利益を出すことが重要になるからです。
作業などは、できるだけ若手にやってもらい、経験があるエンジニアは管理を任されるというのは自然の流れです。
会社は組織なので、「個人」で結果を出すよりも、「チーム」で結果を出す方が、何倍も大きな成果になるのです。
例えば、すごい超優秀な人がいるとして、その人が 3日間 かかる仕事があったとしましょう。
一方で、5人体制のチームが、同じ仕事に対し、それぞれが得意分野を役割分担しながら仕事をすれば 1日 で仕事が完了したとしましょう。
どちらが成果があるのでしょうか? もちろんチームの方ですよね。
そうしないと、その人が突然、居なくなったら困りますし、その人にむちゃくちゃ残業されても困るわけですね。
チームで パパっ~ と仕事をして成果を出し、ササっ~ と帰宅して無駄な人件費は減らすという時代になっていくことでしょう。
私が管理職になった時にすぐに感じたことですが、自分の専門以外の仕事を多くこなさなければなりません。
当たり前のことですが、経験が全くないということですね。これは、とても不安です。
できるかどうかもわからないわけですから・・・・
そこで 2つ の結論 が大事になってきます!
- 実力があるように周りに見せかけよう!
- 成功の循環を意識し、周りを味方につけよう!
何かすごいアイテムを利用して、劇的に成長するというような夢の話ではありません。
どちらかというと「気持ち」や「積極性」というのが大事になってきます。
まず、一つ目
1. 実力があるように周りに見せかけよう!
最初に言いましたが、仕事を任される時に悩むことは2つ
- 本当は実力があるのにやらない。
- やりたいけど、実力がないからやれない。
実力があるのにやらない人は、最初から成長するのを捨てているようなものです。
でも、やりたいけどやれないという人は、手を上げてやってしまいましょう!
小学生でも手はあげるよ!
上司は、今までの仕事ぶりを見てきて、「こいつならできる」と思ったはずです。
ここまで見られたくはない・・
成長するのに大事なのは、「良いポジションになる」ということです。
重要な仕事は、確かにプレッシャーも大きく、失敗したらどうしようと悩むものです。
でも、このポジションになれない人が大半なのです。
良いポジションに入るのは、実力以上に人を錯覚させることが大きいのです。
これは、「錯覚資産」といわれるものです。
「錯覚資産」とは、『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という本の中で私が定義した概念で、「人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚」及び、それを引き起こす事実のことです。
参考になった書籍を紹介します。
書籍名:人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
著者:ふろむだ
錯覚資産とは、決して人をだますことではありません。
何もウソをついていないのに、相手が勝手に思考の錯覚をしてしまうようなものを言います。
そして、大げさなことをいうはったりとも違います。これも自分が言う方になるので、そうであれば信用を失いますよね。
あくまでも、自分ではなく、相手が錯覚を起こすというのが面白いところですね。
この本の考え方には賛否両論はあるでしょうが、例えば、仕事を上司に任されても モジモジしている人よりは、やりますぅ~って言ってくれる人に仕事は舞い込んできますし、重要なポジションも与えられることもあるでしょう。
モジモジ
やります!
こういう思考の人であれば、今は全くダメかもしれないが、5年後や10年後に同じように繰り返していければ、必ず成長 します。
良いポジションで、良い仲間とともに、大きな仕事を任されるなら成長しないわけはありません。
逆にやらずに 断ってしまう人 は、そこそこの仕事 をずっとして、自分のできる範囲 しか仕事をしないので、成長せずに社会人生活を終える ことになるのです。
最初のスタートの実力は違っていても、数年後は逆転するということです。
与えられる仕事の大きさや年収、周りの優秀な仲間とともに、「大きな成果」と「大きな成長」を手にすることになります。
そして、二つ目
2. 成功の循環を意識し、周りを味方につけよう!
良い仲間と仕事をするには、「組織の成功循環モデル」というのを意識してみましょう!
これは、MIT(マサチューセッツ工科大学)の教授ダニエル・キム氏が提唱したモデルなんですが、コーチングの世界では、よく知られた理論です。
以前のブログ記事で紹介していますので、参考にしてもらえるとうれしいです。
組織の「結果の質」を高めるためには「行動の質」が、そのためには「思考の質」が重要であり、「思考の質」は組織の中の「人間関係の質」が決め手になる、という理論です。
1.関係の質→2.思考の質→3.行動の質→4.結果の質 ⇒ グッドサイクル
簡単にイメージしてみましょうね!
1、2、3、4の流れがグッドサイクルとなります。
1. 関係の質
仲間といろいろ話すことで、徐々に話しやすくなり、悩みや相談をする。やがて信頼するようになれる。人間関係が良好になるということ。
2. 思考の質
いろいろ考えてくれるようになるということ。
3. 行動の質
自ら行動してくれるようになるということ。
4. 結果の質
良い結果が出るということ。
つまり、仲間との人間関係が良好ならば、信頼できる関係になれ、そうなると、自分のために何をすべきか考えてくれて、自ら行動できるようになり、最終的に良い結果が生まれる ということですね。
仲良くが基本!
この中で、「関係の質」以外はすべて個人でも完結できる ものであり、唯一「関係の質」だけが、相手がいないと完結し得ない もの ということです。
つまり、もっとも大事なのは「コミュニケーション」が必要な「関係の質」を高めることです。
それができれば、自然と「グッドサイクルで最高の結果が出る」ということです!
良いコミュニケーションをすることは、やがて周りに認められるということです。
それが、過大評価だという錯覚だとしても、良い仲間が自然と集まってくることでしょう。
まさに、コミュニケーションが良好であれば、良い仲間が集まり、そういう人であれば、実力がなかったとしても評価(錯覚)され成果が出せる!ということなのです。
まとめ
では、まとめていきましょう!
今日のテーマは、『最大に成長できる2つの考え方!』
2. 成功の循環を意識し、周りを味方につけよう!
1. 実力があるように周りに見せかけよう!
- やりたいなら自ら手をあげよう!
- 実力以上に人を錯覚させること(錯覚資産)で「良いポジション」になる!
- 良いポジションで、さらに成長できる!(ただし努力は必要)
2. 成功の循環を意識し、周りを味方につけよう!
- 成功循環モデルを意識する!
- 関係の質が大事!コミュニケーションで仲間を増やす!
- グッドサイクルで最大の結果が出る!
コミュニケーションが良好であれば、良い仲間が集まり、そういう人であれば、最初は実力がなかったとしても評価(錯覚)され、成果が出せる。また、数年後は必ず成長できる!
注意点!
最後にひとつだけ注意してください。
自分自身を錯覚してはダメです。これは大きな勘違いです。
周りからの錯覚による勘違いはOKですが、自分自身を錯覚して勘違いすることは成長になりません。そこだけは注意してください!
俺はビック!大きな勘違いでNG!
ともみらは、今年、ひとつの大きなチャレンジ をしなくてはなりません。
仕事では 管理職 (課長)を 5年以上してきました。
そして、昨日、正式に 部長職 を任命されたのですね!
これまでは、自分の課だけを見ていれば良かったのですが、今度は 3 つの課を見る立場になりました。専門職以外の分野も当然あるので、とても不安です。
でも、今回のブログで紹介したことを自ら実行 してきました。
私の欠点は、人を怒れないことです。
管理職としては、致命的なのかもしれませんが、
管理職になった時から、ずっと自分のスタイルを通してきました。
でも、逆にそれが良いことでもあるのです。あまりこういう管理職は少ないのかなとも思います。
コミュニケーションのしやすい職場環境をつくり、自分の背中を見てついてきてほしいというスタイルで 5 年以上の管理職の経験を積んできました。
その結果、対応していた案件が評価され、社内賞をいただくことができました。
成果が評価された瞬間でした。
会社には、私よりも学歴の高い人や優秀な人はたくさんいます。
でも、誰よりも取り組んできたことは、部下とのコミュニケーションを常に大事してきました。
仕事の話だけではなく、ちょっとした有益な情報をなるべく提供してきましたし、仕事がしやすい雰囲気をつくる努力もしてきました。
なるべく早く帰れる努力もしましたし、水曜日はノー残業デーと口に出して言いながら、堅苦しさをなくす努力もしてきました。
今回も重要なポジションを任せられるにあたり、周りの仲間に支えられながら、徐々に良い職場環境で成果を出せたことが評価されているのだと思います。
周りの仲間や上司に認められ、それが錯覚資産の積み上げだったとしても、責任あるポジションを与えられるというのは、プレッシャーは大きいですが、今までの信頼関係が必ず活きてきます。
優秀な仲間が周りにいることで、チームとして仕事がしやすいのです。
本当に結果が出るのはもう少し先かもしれません。
成功しているか?失敗しているか?
それは、誰にもわかりませんが、自分の成長に確実につながることでしょう!
私の経験モデルを参考 とし、今回の2つの考え方 を、同じ悩みを持つ方に少しでもお役に立てていただけるのなら幸いです。
【意識改革】最高に自分を成長させる2つの考え方!