ともみらです!
今日のテーマは、『常識にとらわれるな!自宅環境改善のススメ(机編)』
リモートワークが広まったのはうれしいんだけど、実はいろいろ困ったことがあるんだよね・・
インターネットがつながらないとか、イスが合わないとか、温度調整がむずかしいとか?
そうなんだよね。普段は会社だから、あまり気にしていなかったけど、いろいろ不便なことも多いんだよね。
これからの働き方はリモートワークが中心となっていく時代だから、自分にあった快適な環境をそろえていくことは仕事の生産性向上に必ず役立ってくるはずだよ!
今回のテーマは、全国的に普及し始めた「リモートワーク」について、時間的余裕があるメリットを感じる一方で、自宅で仕事をする環境面でのやりにくさのデメリットに悩まれている方への有益な情報を提供できればと思います。
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この情報が少しでも有益な情報になれれば幸いです!
常識にとらわれるな!自宅での仕事環境改善のススメ(机編)
今年に入り、リモートワークが普及してきました!
どこでも仕事ができるフリーランスにとっては、リモートワークは常識 だと思いますが、何かと情報漏洩などのセキュリティ面やら、勤怠管理やら、アウトプットがむずかしいやらなどの理由から、会社で働くサラリーマンには非常識な働き方であったのです。
特に大企業になればなるほど、特にセキュリティ面では厳しいものがあり、なかなか普及しずらい働き方ではあるのですが、コロナの影響で一気に広まったのは不幸中の幸いだったと感じています。
リモートワークのメリットやデメリットは、たくさんのブログでも取り上げられているのですが、私が思うところでは2つずつあります。
メリット
- 時間的な余裕が生まれる(通勤なしなど)生産性向上
- 適度な休憩が取りやすい(昼寝など)集中力のアップ
デメリット
- 自宅環境の整備が必要(ネット環境、机、イス、温度調整など)
- 運動不足(歩かない)
私の場合、通勤に片道1時間半(往復3時間)かかっています。これは、40年間、通勤したとすると、3.5 年も通勤 に時間を費やすことになります。
3.5年通勤できますか?
ものすごい時間だと思いませんか?
中学3年間マジメに通学して卒業し、まさかの高校デビューしたのも束の間、1年生の夏にタバコとケンカで退学・・みたいな感じの期間ですよ。
中学3年間
高校1年時、半年で退学みたいな
日々、通勤時間は無駄だと思っている私によって、数週間リモートワークをしてみた1番のメリットは通勤時間が無くなったことであることは間違いありません。
今回は、メリットよりも、デメリットについて深堀し改善 していくことをテーマにお話します。
私が、リモートワークを始めた初日に いきなりインターネット回線につながらない という状況になってしまいました。
普段であれば、会社の情報システム課やインフラ課に確認してもらえるのですが、自宅では自分で解決しなくてはいけません。
こりゃ困った・・
時間的な余裕が生まれるので、昼寝なども取り入れることにより、健康面での改善はできるのですが、一方では、机やイスが快適ではないと感じる こともあります。
平日、家にいることはなく、休日も部屋にこもることはないので、まったく気にしたこともなかったのですが、実際に家で仕事をすることになってみて、不便なことがたくさんあると感じる方は多いのではないでしょうか?
特に体に合わないイスに座って、ずっと仕事をするほど苦痛 なことはありません。
仕事をしている時は、「座る」というのが「常識」ですよね。
誰も何も疑問に思いません。私もそうでした。
今回、この「座る」という「常識」にとらわれず、自宅での仕事環境の改善 について話をしていきます。
会社の職場では、「座る」、つまり座りながら仕事をするのが「常識」となりますが、リモートワークでは自宅となりますよね。
今回も結論を先にお話しますが、答えはとても簡単なことで悩むようなことでもありません。ただ、大半の人々が実行できていないだけなのです。
2.立ってよし!座ってよし!究極の環境を手に入れる!
1.同じ姿勢で仕事をするな!
同じ姿勢というのは疲れるものです。
お尻が痛い (泣)
特に会社で仕事をすると、ずっと座りっぱなしですよね?
いきなり立ち上がって、肩を回して、屈伸して、大きく深呼吸・・・
そんな人は見たことがありません。
鉄棒は会社にはない・・
そういう環境では、肩こりがひどくなり、腰やお尻が痛くなりますよね。
1日2日程度のリモートワークなら、それほど気にはなりませんが、数週間の間、自宅で仕事をしていると大きな問題 となってきます。
同じ姿勢で仕事をするのは、死亡リスクが高くなるなどの健康障害を招くことがある という調査結果もあります。
https://okan-media.jp/useful-standing-desk/
長時間デスクで座って仕事をすると死亡リスクが高くなるといういくつかの記事が発表されたことも影響しています。
有名なところでは、2013年TEDカンファレンスで、ビジネスライターのニロファー・マーチャントがデスクワークの知られざる危険性として、「座りすぎはかつての喫煙と同様に危険な行為」として、ウォーク&トーク・ミーティングを推奨するプレゼンテーションを行いました。その他にも座りっぱなしが健康障害を招く可能性のある調査結果が出ており、企業経営者や管理部の方々にとっては割とホットな情報となっています。
AlpaPatel博士らによる研究結果(2010年発表)においても、1日6時間座って過ごす人は、座る時間が3時間未満の人に比べ、死亡リスクが女性で34%、男性で17%高いことがわかっています。また、長時間座って、かつ運動をあまりしない人の場合は、座る時間が短い人に比べ女性で94%、男性で48%死亡リスクが高いそうです。座っている時間が長いほどエネルギーの総消費量が少なく、体重増加や肥満になりやすいことが原因として上げられています。
せっかく自宅で仕事ができるようになったのに、同じ姿勢で仕事をすることは、死亡リスクも高まり、肥満になり、ストレスも高くなるのではどうしようもないですよね?
お行儀よく座って仕事をする。それも同じ姿勢で仕事をし続けるという「常識」をまずは捨てましょう。
家で仕事をするメリットは、どんなところでも仕事ができることでしょう。
柔らかいソファでもいいですし、オープンカフェ的な気分だったらベランダでもいいでしょう。その気になれば風呂でだって仕事はできるのですから。
砂風呂はさすがにNG
少し話がずれますが、最近流行りの車の中で仕事をするというのも面白そうですね。仕事しながら運動するというようなこともできるはずです。
仕事の生産性も高まり、健康面も高まる!
座るという常識から、柔軟な発想で仕事をするという思考を持ちましょう!
2.立ってよし!座ってよし!究極の環境を手に入れる!
家であれば、基本的にどこで仕事をしても良いでしょう。
ただ、やはり一人でやる仕事ばかりではありません。
WEB会議がちょくちょく入ってきます。
家の中の映像を見られたくない人は、画像をオフにする機能もありますが、これは意外と仕事がしずらいものです。
そうなると自分の部屋で仕事をすることが多くなりますよね。
私もそうでしたが、背後の本棚を整理したり、プライベートなものが見えないようにしたりして、気を使うこともあります。
でも、一番困ったことは、机とイスが合っていないということです。
上と下が合ってないみたいな・・
先ほども言いましたが、平日は家にいないですし、休日も部屋にこもることは少ないので気がつかなかったのですね。
机とイス
こんなのではない
こんな感じね!
どっちの改善が先か?
これは、賛否両論あると思いますが、私の意見は「机」です。
同じ姿勢で仕事をしないことが結論のひとつなので、イスよりは「机」が重要となってきます。
では、どんな机が良いのか?
これは、座ることはもちろんですが、立って仕事ができるタイプとなります。
立ち飲みなら得意だが!
日本では、楽天などが導入したので話題になりましたが、北欧などでは昔から「スタンディングワーク」というスタイルで導入されています。
まずは、座って仕事をするという常識は捨てましょう。
そして、座るから、立って働くというスタイルを試しましょう。
さらに、立ったり座ったりできるスタイルが理想 となってきます。
スクワットではないよ!
自分に合った究極の机を見つけよう!
では、どのような机が理想なのでしょうか?
いくつか紹介していきましょう!
座っても、立っても仕事ができる環境を実現したいなら!
いろいろな会社がありますが、比較的、費用がリーズナブルであり、機能も優れているものを選びましょう。
高さ調整が「手動」なのか「自動」なのかで、費用が変わってきますが、目的は同じなので自分のお金や便利さ、見た目のカッコよさで決めるのも良いでしょう。
仕事をしながら運動をできる環境を実現するなら!
これはエアロバイクでは・・・
正解です。
ただし、ながら的に仕事ができる ので検討してみるのも良いでしょう。
仕事以外の用途で利用するのであればありかも。
立ってよし!座ってよし!仰向けでもよし!究極の環境を実現したいなら!
無重力みたいなイス。
座る・立つ・寝る、自由な姿勢で仕事ができる「ALTWORK STATION」
まさに究極!
ただ・・・値段が高いなぁ・・
いろいろ紹介してきましたが、「自分のスタイル」と「費用」に見合った机を選ぶのも楽しいですよね!
部屋の見た目も変わり、リフレッシュにもなります。
自宅環境の改善は、まず「机」から!
まとめ
では、まとめていきましょう!
今日のテーマは、『常識にとらわれるな!自宅環境改善のススメ(机編)』
2.立ってよし!座ってよし!究極の環境を手に入れる!
1.同じ姿勢で仕事をするな!
- 同じ姿勢は健康面のリスクが高まる
- 自宅ではどこでも仕事ができる
- 座るという常識から、柔軟な発想で仕事をすることが大事
2.立ってよし!座ってよし!究極の環境を手に入れる!
- 座って仕事をするという常識は捨てる
- 座るから立って働くへ。さらに、立ったり座ったりするスタイルへ!
今回、一番伝えたかったことは、仕事は座った状態でするものであるという常識や固定概念を捨てることです。
仕事は会社に行くものである。
仕事は座りながらするものである。
会議はみんなで顔を合わせてやるものである・・などなど。
これらは、もはや常識ではありません。
そして、非効率なのです。
今回は自宅での仕事環境改善のひとつとして、自分の働きやすいスタイルを実現するためにスタンディングデスクの導入をおススメしてきました!
座ろうが、立とうが、仰向けになろうが、柔軟に仕事ができる。
リラックスして仕事をすることは、仕事の生産性が確実にアップします。
そこに、健康面や運動面といった付加価値をつけていければ、一石二鳥です。
スポーツでもそうじゃないですか。一流アスリートは、いかにいつも通りやることが結果につながるかということを話しています。つまりリラックスできるかということです。
昔からリモートワーク自体はありましたが、普及という意味では「リモートワーク元年」と言っても言い過ぎではないかもしれません。
これからは「人が動く」のではなく、「情報が動く」という未来が待っています。
そのような働き方が主流になってくるからこそ、早めに自分なりのスタイルを見つけることが、仕事のやりやすさや生産性につながることは間違いありません。
常識にとらわれない自由な発想は、環境面から改善することで良いアイデアが生まれることでしょう!