ともみらです!
今日のテーマは、『常識にとらわれるな!自宅環境改善のススメ(イス編)』
前回のリモートワークの話で「机」の魅力はわかったんだけど、やっぱり座っている時間が長いから「イス」が合わないと疲れるんだよね・・
座った方が集中して考えられるから快適に座れるイスも大事だよね!
どんなイスにしたら、仕事が快適にできるんだろう?
仕事だけでなく、趣味に利用したり、体を休められるものがいいよね!
自分のライフスタイルに合ったものを選ぶべき!
今回のテーマは、前回の「机」編に引き続き「イス」編をお届けしたいと思います。
前回のブログも参考にしていただけると嬉しいです。
全国的に普及し始めた「リモートワーク」について、時間的余裕があるメリットを感じる一方で、自宅で仕事をする環境面でのやりにくさのデメリットに悩まれている方への有益な情報を提供できればと思います。
サービスを影で支えるインフラ関連 (サーバーやネットワーク基盤)の提案・設計・構築・運用の仕事をしています。
『 ともみらブログ 』を運営しています。ブログテーマは『 人生を豊かに楽しく生きること! 』
①. 専門知識を活かし、わかりやすい IT 情報 や 仕事に役立つ マインド 情報 を『 ITエンジニアを目指したい人達に向けて発信 』する。
②. 夢の不労所得生活を実現するための『 投資運用の仕組みの発信 』する。
皆さんに『 有益で得する情報を発信すること 』で一緒に人生を楽しみましょう!
この情報が少しでも有益な情報になれれば幸いです!
常識にとらわれるな!自宅での仕事環境改善のススメ(イス編)
今、リモートワークが普及し、自宅で仕事をする時間も増えています。
私も一か月程度のリモートワークを経験しました。
毎日8時間から10時間ぐらいは、自宅で仕事をしています。
仕事とプライベートの境界線が曖昧にはなりますが、ずいぶんと楽になりました。
リモートワークになってから思うことは、 やはり体を一番疲れさせるのは「通勤時間」であることは間違いありません。仕事に行く前から疲れるために行くようなものです。
これが解消されるだけでも大きなメリットを感じます。
ただ、人は慣れてくる別のところに不具合を感じる生き物ですよね。
通勤時間などの「体の負担」は減ったものの、自宅での作業が増えた分、今度はイスが合わず「腰」や「お尻」が痛くて悩んでいるのです。
前回のブログでは「机」の重要さを取り上げました。
ただ、毎日自宅で仕事となると「イス」の存在を放っておくわけにはいきません。
放っておけない・・
日常生活では、少しずつ「腰」に負担がかかります。
ちょっと腰が痛いなぁ~
だいぶ痛い?
なんていうのはよくあることですよね?
原因はいろいろあります。
- 長い時間、同じ姿勢で仕事をする(仕事で座りっぱなし)
- 姿勢が悪い(猫背)
- 仕事的に腰を使う仕事をしている(配送業など)
特に腰に負担がかかりやすいのは「同じ体勢のまま」になります。
まさにデスクワークが原因なのです。
そうです。ここまで読んでくれた人は、もうお分かりですよね?
では、どうするのが良いか?
先に結論を話しましょう!
2.本格リモートワーク時代に突入!自分だけの「イス」探しをする!
1.座ってじっくり考える空間創りを意識すべし!
まず、皆さんに質問です。
職質ではない
何かをする時って「集中」すると思います。
では、「集中力」ってどのくらいの時間継続できると思いますか?
私の場合、仕事や勉強だと1時間くらいで、趣味とかだといつまでも・・
そんな感じで答えました。
実際には、
- 高い集中力を保てる時間 15分
- 集中力持続時間の限界 90分
つまり、どんなに長くても90分ぐらい なんですよね。
そんなには集中できないよ・・
映画とかって2時間(120分)ぐらいじゃないですか。
だから、内容がつまらなかったりしたら、最後の30分ぐらいは寝ちゃうんですよね。
集中力が続かないということになるのでしょう。
90分後
寝る
なので、60分ぐらい集中して、15分ぐらいの休憩を入れるのが効率が良い とされています。
ここで自宅で仕事をするメリットが出てくるんですね。
例えば、60分仕事をして、15分休憩する。
職場ではなかなかできないですよね。
あいつ・・また休憩かよ・・・
こんな雰囲気になります。
なんなら仕事の評価が落ちるかもしれません。
いつもサボっているとなるわけです。
でも、自宅ならどうでしょう。
だれも見ているわけではありませんよね。
60分集中して仕事をした後、イスを倒して15分休憩する。
休憩中もリラックスしながら、いろいろ考えることもできます。
そういう空間こそ「良いアイデア」が生まれるものです。
集中して考えたい時は、大体、座ってじっくり考えたいものです。
だから「イス」が重要 になってくるわけです。
座った時に疲れず、休憩時間は良質なベットの代わりになるような、そして、リモートワークの利点を十分に発揮し、堂々と休憩時間を取ってください。
先ほども言いましたが、人間の集中力は長くは続きません。
60分仕事をして15分休憩する。この繰り返しで、仕事が終わっている時の成果は、ずっと休まずに仕事をしている人よりも効率良く仕事ができていることでしょう。
机編と合わせ、イスも 自分に合ったもの を取り入れて、かつ、リモートワークの利点を最大限に活かすことをおススメします。
自宅での仕事環境を、まずはじっくり考えられる空間に変える意識を持つことが重要なのです!
2.本格リモートワーク時代に突入!自分だけの「イス」探しをする!
私の場合、自宅で仕事をするというイメージが全くありませんでした。
大体の方はそうでしょう?
普段、家にいることがあまりないので、部屋にこもることもありません。
なので、机でもイスでも、とりあえずあればいいや・・
そんな感じです。
よっぽどオシャレな人でもない限り、高級家具やデザイン家具などに凝っている人は、私の経験上、ほぼいません。
でも、リモートワークが主流 になっていくと予想される今、考え方を変える必要があります。
今までのように「会社で仕事をする」から、
今度は、「自宅で仕事をする」ということになります。
これからの時代、「人が移動する」のではなく、「情報が移動する」という時代 になります。
つまり、会社に行って仕事をするという常識が、今度は自宅で仕事をするという常識に変化していくのです。
私も、一か月程度ですが、リモートワークを自宅でしてみた感想ですが、ほとんどの仕事は自宅でできますし、WEB会議なども問題ありません。
自宅でのネットワーク環境はいろいろありますが、また別の機会にお話ししましょう。
少しぐらいの困りごとはありますが、ほぼ問題ありません。
そうなると本当に高い賃料を払ってオフィスを構える必要もないかもしれません。
それぐらい今年になってから、本格的にリモートワークが普及してきたのですね。
そろそろ気づいてきましたか?
そうです。
自宅で仕事をするということは、自分の部屋にいる時間が長くなるってことに気がつきましたか?
今までは全く手をかけなかった部屋ですが、今度は「自分仕様の快適空間」に変えていく必要がありますし、それが、あたなたの仕事や暮らしを豊かにする考え方 となります。
DIYでもやってみる?
ここまで読んでも、自宅は適当で安い家具があれば良いという考え方の人はいないと信じています。
前編では「机」についておススメしていますが、今回は、リモートワーク時代に突入し、ほとんどの時間を費やすであろう「イス」について、自分の目的にあったイスが必要だということの発見 があればうれしいです。
自分に合った究極のイスを見つけよう!
では、どのような「イス」が理想なのでしょうか?
探す観点はいろいろあると思います。
- 機能面を重視(仕事面、趣味)
- 健康面を重視(ちょっとした運動と同じ効果)
いくつか紹介していきましょう。
機能面を重視(仕事面、趣味)
良いイスを購入しようとしたら、高い物を見ればキリがありませんよね。
10万?30万?
材質だとか、クッション性だったり、デザイン性だったりなど、お金があればいくらでも良いイスに出会えます。
そのような紹介サイトはいくらでもあるので目移りしてしまいそうですよね。
なので、私の場合の「こだわりポイント」
それは、肘掛けが邪魔にならない!
おおぉ~そこ??
そう思われる方もいらっしゃると思います。
もちろん材質とか、クッション性とか、見た目もスタイリッシュだったらいいですよね。それは間違いありません。
お金があれば、良いイスに出会えることでしょう。
でも、大事なのは、自分に合うかどうかです。
こればっかりは、座ってみないとわからないですよね。
いくら、このクッション性は素晴らしいと評判でも、実際に座ってみたらそうでもない・・みたいなこともあります。
私の場合、仕事で使いやすさというのも大事ですが、趣味での利用で選んでいます。
ギターを趣味 にしているので、弾く時に「肘掛け」が邪魔 になるのですね。
これは大きなストレス になっていました。
エアーギターではない
このストレスがなくなることこそ、私にとっての良いイス になるのです。
何度も言いますが、大事なことは自分に合うイスを見つけることです。
値段が高いイスを買うことが目的ではありません。
おススメのイスを2点紹介します。
邪魔にならない「跳ね上げ式肘掛け」が購入ポイントになります。
意外にも「跳ね上げ式肘掛け」というのがありそうで、あまりなかったんですよね。
仕事をする時は、肘掛けがあった方がいいし、趣味でギターを弾く時は、肘掛けがない方が良いという要望を満たせるイスなのですね。
値段も2万円しないぐらいなので、コストパフォーマンス的にも良いので、おススメです。
ゆったりしてるので、あぐらもかけます。
SOGMICSより少し安いです。
私は、ITインフラエンジニアをしていますが、日頃のストレスを趣味のギターで発散させることは、良い仕事とするために必要です。このイスでストレスなく趣味ができることの意味は非常に大きいのです。
ここで言いたいことは、皆さんに「跳ね上げ式肘掛け」のイスのすばらしさを伝えたいわけではなく、私にとっての良いイスとは、ストレスなく趣味ができるイスなのです。
皆さんも、自分の目的を満たせるイスを探してほしいということです。
少し話がずれましたが、ギターは、趣味程度ですが、これから演ってみたいという方がいれば、参考にしていただけると嬉しいです。
健康面を重視(ちょっとした運動と同じ効果)
人が、一日に座っている平均的な時間はどのくらいだと思いますか?
なんと12時間!
もう寝ろよ・・
仕事であれば、業務時間が8時間~10時間は座っていますし、自宅に帰ってから、ご飯食べる時やソファーでテレビを見たりすると12時間ぐらいは座っています。
これだけ長い時間を座っているということは、どこかしら体に痛みが 出ても不思議ではありませんよね。
やはりそうなると考えることはひとつです。
イスに座りながら健康になれないか ということですね。
あら~美肌ねぇ~
そのようなイスがないか探してみました!
イメージ通り、座りながら揺れたりするイス でしたが、座っているだけで、ちょっとした運動と同じ効果が期待できる というものです。
どちらも「揺れながら仕事ができる」というイスになります。
つまり「体が動く」というイスです。
イスは静かに座るものという常識を打ち破ってくれるものですが、揺れすぎないのかなとか、少し心配になってしまいますよね。
仕事をしながら揺れすぎると、逆に集中できない場合もあるかもしれませんが、ずっと揺れながらということではなく、バランスよく組み合わせていけばリラックスできて、ちょっとした運動にもなり、運動ができれば健康になれるという良い循環が生まれることになります。
アメリカのアリゾナ州立大学のマヨ·クリニック肥満ソリューション研究所のジェームズ·ル· バイン博士の25年間の研究によると、座っているたびに生命が2時間ずつ減る という研究報告もあるとのことで、人生100年時代の今、座っているだけでも健康にもなるような空間を手に入れることを早めに始めるべきでしょう。
製品名:揺れるイス(ing)
筋肉が動く事をチェアがサポート、同じ姿勢でいる事により引き起こされる筋肉の緊張状態の緩和や、長時間座る事で起きる肩のこり、腰への負担も軽減されるんです。
すわっているだけで、ちょっとした運動と同じ効果が期待出来ちゃいます。
例えば、ingでゆれながら4時間デスクワークをしていると約1.5kmウォーキングしている状態と同等という試験結果が出ているんです。
この動きによる消費カロリーは、約85kcal。これはおにぎり約1/2相当のカロリーになります。
製品名:SWINGSIT
使用者の観点から自分の体が'無重力の0g'のように感じさせるものです。 まるで軽くブランコに乗ったり雲に乗っているような感じです。
1) 業務と運動を同時に並行することができます。
2) 継続的な使用性を可能にしてくれます。 どのような変化も持続していない場合、効果がありません。 ほとんど力が入らなくても、動きを作り出すSWINGSIT「スイングシット」のみのエペコア技術がこれを可能にします。
3) 周りの人たちにはほとんど見えません。 SWINGSIT「スイングシット」は、机の下に隠れた人体のコア(下腹部)を効果的に動かし、周囲の視線を引き付けません。 また、無騒音、無振動、無電力、無電動システムで音も発生しません。
まとめ
では、まとめていきましょう!
今日のテーマは、『常識にとらわれるな!自宅環境改善のススメ(イス編)』
2.本格リモートワーク時代に突入!自分だけの「イス」探しをする!
1.座ってじっくり考える空間創りを意識すべし!
- 集中力を持続する環境(60分仕事をして15分休憩)を意識
- リモートワークの利点を最大限に活かす(休憩できる環境を創り出す)
2.本格リモートワーク時代に突入!自分だけの「イス」探しをする!
- 自分仕様の快適空間に変えていく意識を持つ
- 自分の目的 (仕事・趣味・健康)に合ったイスを選ぶ
2つの結論より、自分に合った究極のイスを見つけることが大事になります。
機能面を重視(仕事面、趣味)
- 自分に合うイスを見つける(高かったり無駄な機能は必要ない)
- 目的に合わせて選ぶ(私の場合は趣味で利用・跳ね上げ式肘掛け)
健康面を重視(ちょっとした運動と同じ効果)
- ながら(仕事・趣味)運動ができる
- 座りっぱなしの健康リスクは揺れながら健康になる
今の時代、やりたいことはたくさんあり、情報を得る手段もたくさんあります。
リモートワークが普及するということは、会社にわざわざ行かなくても良いことを意味します。ほとんどの仕事ができてしまうからです。
これからは、「人が動く」のではなく、「情報が動く」という時代になるので、わざわざ場所を移動せずとも、自宅で仕事ができるようになります。
古い考えの人は、まだまだ先の話だと思っているかもしれませんが、ネットワークが高速になり、リモートワークがこれだけ普及し、仕事をほとんど自宅でできる現状を見ても、何時間も通勤してオフィスに向かう必要もなくなることでしょう。
自宅環境を快適な仕事や趣味の空間にする意識を持つことは、効率性も上がりますし、リラックスしながら仕事ができると良いアイデアも生まれます。
自分に合った机やイスを見つけることについては、お金を出してでも快適な環境を創り出すことが大事です。
今回は、机やイスをメインに話をしてきましたが、私はリモートワークになってからは、必ず昼寝をしています。午後の集中力が違います。
また、寝る時の寝具にもこだわっています。過去ブログでも紹介していますが、睡眠時間を大切にすることが大事なのは誰でもわかっていると思いますが、ただ、寝れば良いというわけではありません。なるべく快適に睡眠ができる環境を創り出せるかがポイントになります。
過去のブログでも紹介していますので、参考にしていただけるとうれしいです。
自宅環境というのは、それぞれ、その人の色が出てくるものだと思っています。
とにかく、「売れている」からとか、「評判が良い」からとか、だけではなく、自分自身にあった環境を目指しましょう。
世の中の常識は、必ずしも常識とは限らないし、その逆もあります。
常識にとらわれないという思考で、これからも良質な情報を提供できれば幸いです。