ともみらです!
今日のテーマは、『 自分をとことん成長させる!究極の暇を目指す思考を持て! 』
会社でリーダーやれって言われたんだけど、なんだかイヤだなぁ~
なんでイヤなの?
だって忙しそうじゃない?
いつも怒られているイメージもあるし・・・
そんなことはないよ
今からの時代、遅くまで仕事している人って評価されないよ・・
今日は「責任あるポジション」を任された時の「心構え」について考えていこう!
今回のテーマは、「やる気のある人」、「やる気のない人」、「やる人がいなくてやらされてしまった人」、「たまたまなってしまった人」など、責任あるポジション(管理職やリーダー)になった人が、誰しもが悩むであろう不安について、後ろ向きなイメージから前向きなイメージに転換するための有益な情報を提供できればと思います。
サービスを影で支えるインフラ関連 (サーバーやネットワーク基盤)の提案・設計・構築・運用の仕事をしています。
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皆さんに『 有益で得する情報を発信すること 』で一緒に人生を楽しみましょう!
この情報が少しでも有益な情報になれれば幸いです!
自分をとことん成長させる!究極の暇を目指す思考を持て!
うぅ・・
あだ名とかつけたらどうなんだろうか?
まあ、悪いイメージが先行してしまっているのは事実ですね。
できることなら、誰もがやりたがらない職種なのかもしれません。
でもね!
管理職って会社の中で「2割ぐらい」しかいないんですよ。
逆に言えば、大半の人が「なりたくてもなれない」ということになります。
お給料も違ってきますね。
こんなには・・・
今では、「働き方改革」や「リモートワーク」が普及した影響もあり、残業しないことが評価されるようになってきています。
でも、結局、管理職は長い時間働いているんでしょ?
イメージ的にはね・・
そう思われる方もいるでしょう。
その認識は間違いです。
今の時代、管理職こそ、時間を効率的に使い、生産性を上げ、短時間で仕事を終わらせることが求められるのです。
私の管理職の理想像ですが、常に定時退社です!
お先でぇ~す♬
ここまで意気込んでいながら、現実的には実現できていません。
しかし、この理想像に向かって、何をすべきなのか? また、どのような思考を持たないといけないのか?ということを考えていくことが大事なのです!
では、結論を先にお話しましょう!
2. 究極の暇を目指すべし!仕事を任せ、とことん無駄を省くという思考を持つ!
こんな感じ?
イヤがるねぇ・・・
選ばれたねぇ~
あなたにしかできない!
むずかしい仕事は「責任感がある人」や「仕事ができる人」にしか任されないからです。
やっと自分からね・・
それを、やりがいに変換させられるかがポイントになってきます!
いやいや、どんな仕事も大切だよ~ 区別するのはおかしいよぉ~
その通りです。簡単な仕事を差別しているわけではありません。
あくまでも経験値にあった仕事をするべきだということです。
経験豊かで能力のある人が、簡単な仕事をたくさんやったとしても、必ず次のステップに進みたくなるからです。
次の壁が・・・
責任がある仕事(責任が重い)を「やりがい」に変えて、少し踏み込む「勇気」があれば、「やりたくない」はクリアーできるからです!
休んでないなぁ~
では、部長職になったらどうなのでしょうか?
感想を言えば、「暇になった」です。
こんな感じではない・・
え?
サボってるの?
仕事はしてますよ・・
違いますよ!
何が変わったかというと、作業などをしなくなったことです。
管理職はプレイングマネージャになってはいけません。
二刀流みたいな・・
私で言えば、課長職時代がそれにあたります。
だから管理と作業に忙殺されるのですね。
問い合わせ対応や障害対応しながら、サーバやネットワークの設定をして、裏では予算や報告書を作成し、土日も自宅で仕事をするという日常でしたね。
管理職はプレイングマネージャになってはいけないということが大事なことなのです。
自分がやった方が早いし、調整しやすいなどと言って、全部に関わろうとしては「ダメ管理職」です。
ダメ!ダァメェ~!
逆にパフォーマンスも品質も落ちてしまい、体調も崩してしまうのですね。
管理職の仕事は「もう一段上の目線」で考えなくてはいけません。
ちょっと違う気が・・・
つまり「考える」ということが、とても多くなるので、「精神的」には忙しいですが、
一方で、作業は若手に任せることで、「体力的」には暇になるのですね。
そこまで考えないでね・・
なので、
今までの忙しさ(精神面+体力面)
に比べ、
今の忙しさ(精神面)のみ であれば、
結果的に
暇になったという感覚(錯覚?)になる!
ということですね。
ここで「もう一段ギアを上げる」ことにしましょう。
できる管理職は、とことん暇を追求しなくてはいけません。
こういう追求ではない。かつ丼もでない・・
つまり「任せられる仕事は任せる」「無駄なことを省く」という思考が大事になります。
任せられる仕事は、部下の教育や成長にも関係してくるので少し時間がかかると思います。
丸投げではないよ・・
一方で、無駄なことを省くということは、会議時間を減らすだったり、メールチェックの効率化をするなど、いろいろな場面で無駄と感じるものを、すぐに改善できることでしょう。
そろそろ捨てようか・・・
暇というのは、どこか悪いイメージがあるかもしれませんが、「究極の暇を追求する」べきです。
いつもの「何倍もの空き時間」が確保できるようになるでしょう。
私の場合であれば、提案資料を作成する時間にしたり、将来のことを検討する時間にすることができるのです。
今までだと、資料作成中に問い合わせがあっては作業が止まり、障害対応などがあっては作業が止まりました。
いきなりその優先順位が上がるからです。
しかし、このような対応がなくなることで、資料作成や検討にも多くの時間を費やせます。
それは、最終的には「品質の高さ」につながるのですね。
だからこそ「管理職は究極の暇を目指せ!」ということになるのです。
他の人に任せるというのは、そんなにむずかしいことではありません。信頼関係があれば、必ず応えてくれるはずです。過去のブログ記事も参考にしていただけると嬉しいです。
一流と二流以下を分ける「休憩時間」の使い方
私は、小学生から高校生まで「体操競技」をやっていました。
吊り輪は苦手・・
当時の中学校の競技レベルが高かったこともあり、憧れもあり、地元のクラブチームに通っていました。
体操と言えば、今では、内村選手や白井選手がイメージされることだと思いますが、
栄光の架け橋だぁ~と言えば、アテネオリンピックで28年ぶりの金メダルでしょう。
その中心選手だった「冨田 洋之」さんは、一流と二流を分ける「休憩時間」の使い方について話しています。
https://president.jp/articles/-/32823
「体操競技」の練習時間については、私が現役だった頃とあまり変わりません。基本的には、午前2時間、午後4時間。もちろん、もっと長く練習することもあります。体操競技の練習では、演技を一本通すごとに演技を振り返る時間をとります。筋力を回復させるには、どうしてもインターバルが必要なんです。その休憩時間の使い方に、一流と呼ばれる選手の「違い」が表れます。
数分の間に技の反復をし、次の練習、演技に活かす。身体感覚は重要ですが、感覚のまま曖昧にするのではなく「この動きのどこを直せばより高く跳べるのか」「どうすれば回転が鋭く綺麗に見えるか」など、問題点をはっきりと言語化して認識する。言語化できたものは、本番でもミスは少なくなるものです。
私自身、コーチになってから、感覚を伝えるのではなく、論理的に指導をする重要性を痛感しています。レベルの高い選手ほど論理的なコミュニケーションにも長けているものです。
一流選手の練習を見ると、もしかしたら、このような感想を持つかもしれません。
意外と休憩時間が多いなぁ~
本当に半分くらいは休憩してるんじゃないかと思う時もあります。
でも、これには理由があり、富田さんがおっしゃっているように、
さっきまでの演技を映像で確認しながら、イメージトレーニングをしているのですね。
成功イメージ!
そして、体も休めているのです。
これも大事なことです。
疲れやすくなれば、ケガもしやすくなるからです。
とても合理的です。
ひと昔前のイメージは、とにかく練習だぁ~根性だぁ~
うぅ・・監督こえぇ・・
練習中に座ることも、水を飲むこともできない時代もありました。
根性論も時には大事ですが、本人にやる気がなければ、いくら怒っても無意味です。
こんな家族はたまにいる・・
人の性格は他人には変えられないからです。
本人が興味を持って、やる気がある時に、初めて指導が有効になるのですね。
その見極めは重要で、あなたの貴重な時間が無駄になってしまいます。
自分の子供なら根気よく頑張るのでしょうが、それ以外であれば、時間の無駄になることも多いのです。
長時間の練習をすれば強いというわけではなく、短時間でも合理的に練習をすれば、強豪チームにも勝てるということです。
あそこは長時間練習しているから、勝てないよねぇ~
ではなく、
一流の体操選手のように、映像を見て、イメージして、休みながら練習するということが大事なのです。
「ただ長時間やればいい」から「よく考えて短時間でやればいい」という思考に切り替えましょう。
これは、スポーツだけではなく、仕事でも同じことが言えるからです。
- 遅くまで仕事をする = 効率が悪く成果も微妙(評価が下がる)
- 早く仕事を終わらせる = 効率も良く成果も出ている(評価が上がる)
自分自身で考え方を転換できれば、つらいことではなく楽しいことになるのです。
まとめ
では、まとめていきましょう!
今日のテーマは、『自分をとことん成長させる!究極の暇を目指す思考を持て!』
2. 究極の暇を目指すべし!仕事を任せ、とことん無駄を省くという思考を持つ!
1.「責任が重い」という思考から、「やりがいが高い」という思考への転換!
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責任ある仕事(責任が重い)は「できる人にしか任せられない」と自覚する!
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「責任が重そう」→「やりがいがある」に転換する!
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「やりがいがある」+ 少し踏み込む「勇気」で「やりたくない」はクリアー!
2. 究極の暇を目指すべし!仕事を任せ、とことん無駄を省くという思考を持つ!
-
何でもやる(精神面+体力面の浪費)→ 管理職に集中(精神面)へ!
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「暇になった」という感覚を得る!
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任せられる仕事を増やし、無駄をとことん省く思考で「考える空き時間」を確保する!
-
考える空き時間を有効に利用することで、品質の高い仕事ができる!
一流と二流以下を分ける「休憩時間」の使い方
- ただの「長時間やる」から、合理的に「短時間でやる」を意識する!
- 一流選手ほど、休憩時間を有効に利用し、休む時間も確保し、最高のパフォーマンスを出す!
- 自分自身で考え方を転換できれば、つらいことから楽しいことになる!
いかがだったでしょうか。
自分をとことん成長させるには、まずは、自分自身の空き時間を確保しなければならないのです。
それは、暇をつくる意識を持つことです。
特に真面目な人は、何でもやりがちです。
良かれと思い、自分自身ですべてやろうする傾向があるからです。
周りの人は感謝してくれますが、品質が高くなることはありません。
自分自身がプレイングマネージャ(管理職であり、作業員)になってはいけません。
自分の仕事がなくなるような不安感があるのだと思います。
私自身もそうでした。
しかし、仕事がなくなることは決してありません。
むしろ「付加価値の高い仕事」ができるようになります。
あなた自身の考えを提案することができるなら、独自性もあり、品質も高いことでしょう。
まさに「付加価値が高い仕事」をしていることになるのです。
さあ、もう作業は若手に任せ、もう一段上のレベルの考える仕事をしようと思っていただけたなら、仕事のスキルアップはもちろんのこと、あなた自身が職場での重要パーソンになっていることでしょう。
究極の暇を目指しましょう!
この記事が少しでも有益になるのでしたら幸いです。