ともみらです!
今日のテーマは、『 便利で簡単!ニッチエンジニアを目指せ! 』
今日も丸一日、データのコピペ作業で終わっちゃったよ~
単純作業が多くて、自分の仕事がまったくできないんだ(泣)
なんで自動化しないの?
どうやったらいいのかなぁ~?
むずかしく考えちゃダメだよ!
まずは「考え方」を変えることから「スタート」しようね!
今回のテーマは、単純で膨大な仕事 が多く、結局、自分の仕事が後回し になってしまうことが多く、「スキル」も「モチベーション」も「評価」も上がらない ことに悩まれている方への有益な情報を提供できればと思います。
サービスを影で支えるインフラ関連 (サーバーやネットワーク基盤)の提案・設計・構築・運用の仕事をしています。
『 ともみらブログ 』を運営しています!
ブログテーマは『 人生を豊かに楽しく生きること ! 』
①. 常識にとらわれない前向き思考を『 いつもラクして!楽しく!手際よく! を モットーとした豊かになれる情報を発信 』
②. 専門知識を活かし、わかりやすい IT 情報 や 仕事に役立つ マインド 情報 を『 ITエンジニアを目指したい人達に向けて発信 』
③. 夢の不労所得生活を実現するための『 投資運用の仕組みの発信 』
皆さんに『 有益で得する情報を発信すること 』で一緒に人生を楽しみましょう!
この情報が少しでも有益な情報になれれば幸いです!
便利で簡単!ニッチエンジニアを目指せ!
夜ね・・・
では、結論を先にお話しましょう!
2.教育という分野を広げ、常にラクする意識を持て!
いいねぇ~
いいねぇ~
ちなみに良い方の噂ね・・
そんなに良くないかも・・
そんな便利じゃないかも・・
こわいよぉ~失敗したらどうしよう・・
便利にしましょうか?
職人タイプ!
何でもタイプ!
高い・・くぐろうかな・・
そんなあやしい仕事ではない・・
さて、いままでのお話しで、クラウドにあるたくさんのサービスを使いこなす「クラウドエンジニア」で、さらに、かゆいところに手が届く「ニッチエンジニア」を目指しましょうということを理解していただけたかと思います。
えっ?
でも、簡単に始められるんなら、そういう人がたくさんいて、逆に価値がなくなるんじゃないの?
そう思われた人は、次のステップに進む権利があり、すばらしい思考の持ち主 です。
そうです。
より専門的な分野でない限り、たくさんの人が「クラウドエンジニア」であり「ニッチエンジニア」になれるということです。
いずれ、そういう人がたくさん出てくることでしょう。
そこで、
次のステップとは「教育」を視野に入れておく ということですね。
教えることね
自分が「クラウドエンジニア」で「ニッチエンジニア」になる過程で、常に「人に教えること」を意識しておきましょう。
日本人のエンジニアは「人に教える」ということが 苦手 だと思っています。
それは「自分に付加価値を持ちたい」とか、「損してしまう」という心理があるからでしょう。
でも、それは 大きな間違いです。
今の会社の仕事レベル程度で、その人しかできないような仕事があること自体が「最大のリスク」なのです。
専門的というよりは、誰もやったことがないだけ という仕事が多いのです。
人に教えることは損ではありません。
自分の仕事を人に教えれば、その仕事をあなたはやらなくて良いのです。
つまり、時間が節約できる のです。
いままでは時間を盗まれている
そして作業も減るので、精神的にも身体的にもラクになれるのです。
ヒマという意味ではないよ!
そして、教育できるスキル があることは、非常に大きな価値 となります。
教えるなら、良くわかってないとね!
会社では、「個人」より「チーム」として成果を出すことが評価につながります。
もちろん能力に差はあるので、そこは「管理職」が見極め、バランス良くしていくのですね。
さあ、ここまでのお話しで 目指すべき理想像 がイメージできたでしょうか?
- クラウドエンジニア(たくさんのサービスを利用できる)
- ニッチエンジニア(かゆいところに手が届く)
- 教育(仕事を教え時間を確保、精神的および身体的ストレス解消)
上記に加えて さらに大事な考え方が、もうひとつあります。
次の章で具体的に説明していきましょうね!
単純作業こそが最大の敵!自動化意識を高めよう!
今回、このブログ記事のテーマを書こうと思ったのは、会社で自動化を進めていた人が退職され、その仕事を私が引き継ぐことになった からでした。
こんな感じ?
当然の話だったというもありますが、「自動化」?
少し戸惑いもありましたが、
ここ数年、度々、話題には上がる「RPA(アールピーエー」)という技術を利用して、作業の自動化を図る という仕事です。
では、「RPA」とは何者 なのでしょうか?
本当に簡単に言うと、人手不足を補うため、ソフトウェアを利用したロボットで作業を自動化してくれるもの(ソフトウェアロボット)です。
わかりやすい記事を紹介しておきますね!
よく勘違いされるのは、「RPA」って「AI」とは違うの?と聞かれます。
違います。
イメージとして、
- AI とは、最新技術。たくさんの膨大なデータから機械学習で自動化
- RPA とは、古い技術の組みあわせ。単純で膨大な作業を自動化
RPAとは、そこまで最新の技術を利用しているものではなく、昔からある技術を組み合わせて自動化するというものです。
ここで大事なのは、「単純で膨大な作業」というところです。
ここには「人の判断」も入りません。
ちょっとイメージしてみてください。
ある「フォルダのデータ」から、必要なデータだけを、延々と Excel に「コピーして貼り付ける」という仕事があるとしましょう。
終わらない・・先に人生が終わるかも
単純作業なので考えることはありませんし、判断するところもありません。
この仕事を一日中できますか?
まあ、できないこともないでしょうが、
昔、アルバイトで、私の知り合いが、夜の工場で「丸ごとバナナ」の包装をベルトコンベア上でやっていたことがあり、あまりの単純作業に頭が混乱したのか、気がついたらバナナを食べてしまいクビになったということがありました(本当に実話)が、精神的に単純作業は疲れるものです。
横流しではない・・バナナね・・
やりたいか? or やりたくないか?
と言えば、「やりたくはない」ですが、結局のところ、「やらないといけない」仕事だからやるだけということになるのですね。
仕事が回らないと「人を雇ってやってもらう」ことになるのです。
おもしろいことはありません。
アルバイト感覚でないとできない仕事です。
こういう「単純」で「膨大」な作業が「RPA」には向いており、最大限の効率化ができる のです。
さらに、夜間帯もずっと動かしておくことができるので、担当者が帰り際に自動化ボタンを押しておけば、次の朝には終わっているということです。
文句も言いませんしね・・
絶対、文句言う人がいる・・
作業が早いわけではありません。
この仕事だけに特化した人だったら、イライラするレベルかもしれません。
しかし、仕事のスピードは必要ありません。
時間だけが必要となり、その作業が自動化できれば、これは 大きなメリット になるのです。
単純で膨大な作業ってどんな仕事があるのでしょうか?
いろいろありますよね?
通常の「事務」とか「経理」とか「人事」であれば、
- ただただ「コピーして貼り付ける」
- ただただ「データを移動する」
私は、インフラエンジニアをしているので、
- サーバー機器やネットワーク機器の定期的な監視メール連絡
- 定期的で決まったアカウントの発行や削除
- 定期的なバックアップ
結構あると思いますよ。
一度、洗い出してみてください。
多くの作業が自動化できることに気がつくのではないでしょうか。
私は、「単純作業は最大の敵」だと思っています。
単純作業が好きな人はあまりいないと思っています。
スキルアップにもなりませんし、モチベーションアップにもなりません。
もっと言うと、
評価にもつながりません。
でも、やらないといけない仕事なので、誰かがやらないといけません。
だったら「自動化」してしまおうという考え方が大事 です。
単純で膨大な作業を、とりあえずやるかぁ~!
やるかぁ~
ではなく、
その時点で、どう自動化するかなぁ~?
ある意味、自動化?
という考えを常に鍛えましょう。
最初の自動化の作り込みは、多少の時間は必要ですが、すぐに逆転できるのです。
ぐだぐた考えずに「すぐやろう」は、確かに大事な発想です。
しかし、この「すぐやろう」をとりあえず単純作業を手でやるのではなく、「自動化しよう」という考えに発想転換してください。
単純で膨大な作業は、「スキル」も「モチベーション」も「評価」も上がりません。
そういう仕事は、すぐ「自動化する考え方」を持ちましょう!
最後に、ここで話す「自動化」の考え方として、
- あくまでも単純で膨大な作業である
- 人の判断が必要ない
- 教育すれば誰でも自動化できる
- 複雑な作業はNG
組み合わせは大事ですが、複雑な作業をNG です。
こういう自動化をしてしまうと、結局、その人しか分からなくなる からです。
複雑な作業が必要ならば、それは個人レベルで自動化できるはずもありません。
そういうのは、個人での自動化ではなく、システム部に相談してシステム化 してください。
ここを 絶対に勘違いしないように!
ラクにするための自動化が、結果的に複雑で運用に手間がかかるようでは、まったくのダメダメです。
複雑にしたがる人には、ニッチエンジニアは不向きだし、誰にも利益を与えることができません。
こういう人は自宅で自分だけの趣味としてもらう方がいいでしょう!
まとめ
では、まとめていきましょう!
今日のテーマは、『便利で簡単!ニッチエンジニアを目指せ! 』
2.教育という分野を広げ、常にラクする意識を持て!
1.小さい成功から大きな展開へ!その時の主役になれ!
- 意外と小さい重要なことはたくさんある!
- 小さい成功→周囲が興味を持つ→大きく展開
- たくさんのサービスを「有効に利用できる」エンジニアになれ!
- ニッチな思考で主役を目指す!
2.教育という分野を広げ、常にラクする意識を持て!
- クラウドエンジニア(たくさんのサービスを利用できる)
- ニッチエンジニア(かゆいところに手が届く)
- 教育(仕事を教え時間を確保、精神的および身体的ストレス解消)
単純作業こそが最大の敵!自動化意識を高めよう!
- 単純で膨大、かつ人の判断が入らない作業は「自動化」せよ!
- 単純作業は最大の敵!時間を奪われている意識を持て!
- とりあえずやろうは NG!「手動」から「自動」の意識を持て!
- 自動化することで時間が節約でき、他の作業の品質が上がる!
- 複雑な作業は NG!その場合はシステム化を検討せよ!
いかがだったでしょうか?
何でもすぐに取り掛かる というのは、行動力があってすばらしいこと です。
でも、ただやれば良いということでもありません。
時には、自動化するよりも手動でやってしまった方が早いというのもあるでしょう。
本当に単発的に終わる作業であれば、自動化は不要です。
でも、その作業が継続的にずっと続くような仕事 であれば話は別です。
そのタイミングで自動化 の検討に入りましょう。
単純で膨大な作業 って疲れますよね?
今すぐやめる努力 をしましょう。
そうです。自動化です!
単純で膨大な作業を自動化 することに、そこまでの 専門的な知識は不要 です。
しかし、小さいことでも重要なことはたくさんあり、そのような仕事を手動で対応 しているところが多いのです。
誰もができそうだけど、あまりやっていない「ニッチ」な分野 を極め、それを「教育」する ことで、あなたの「分身」を増やして、さらにラクができる体制 にしていきましょう!
クラウド時代に、誰でもすぐに利用できるたくさんのサービスを、どのように組み合わせて簡単に効率化できるか、また、小さいことでも重要な仕事を、どのように簡単に自動化でき、教育により展開できるかということが必要なスキルになってきます。
これが実現できるなら、クラウドエンジニアであり、ニッチエンジニアになれる ことでしょう。
教育を極める ことができれば、自社に限らず、他社やスクールでも力を発揮できる可能性 があります。
ビジネスチャンスになるかもしれません。
例えば、「簡単に覚えちゃおう!RPA技術を2日で完全習得」とか、「RPAエンジニアが教える自社の仕事を激減どころの話じゃない話」・・みたいなのは興味出ませんかね?
意外と参入しやすそうで、参入していない現状があることは事実ですし、会社も目に見える成果がないと、なかなか 自動化に踏み切れず、結局、人をたくさん雇う方向に走りがちです。
このような流れは、これからの時代に乗り遅れることでしょう。
いつまでも手動をメインとした人の力を借りているようでは、その会社で突然、クラウドエンジニアでニッチエンジニアが来たら、たちまち、人が不要になってしまうことでしょう。
そうならないために、普段から「自動化」の意識を育てておきましょう!
今回のブログ記事が、少しでも 皆さまの考え方を変えるキッカケ として、役に立つことができたのなら幸いです。