ともみらです!
今日のテーマは、『積極的に恩を売れ!自然と得する習慣化!』
いつも何か「キラキラ」してる人ってさぁ~
良い人が多いよねぇ~
何かいろいろ教えてるしさぁ~
まあ、「キラキラ」ってのはよくわからんが・・・
良い人ってのは、大体、周りに人が集まってくるよねぇ~
教えることで、自分も得しているし!
どうしたら、そんな人になれるんだろう?
性格や育った環境もあるけど、考え方ひとつで大きく変われるよ!
損して得取れ!ではなく、教えて得しろ!ということかな。
それがどういうことかを考えてみよう!
今回のテーマは、「仕事ができる」or「仕事ができない」だけではなく、なぜか「良い雰囲気」の人が、「自分の力以上のことを、他の人をうまく巻き込みながら達成してしまう」ということに、「自分には無いものを感じてはいる」ものの、できるならば、「自分もそういう人になりたい」という願望に日々、悩まれている方への有益な情報を提供できればと思います。
サービスを影で支えるインフラ関連 (サーバーやネットワーク基盤)の提案・設計・構築・運用の仕事をしています。
『 ともみらブログ 』を運営しています!
ブログテーマは『 人生を豊かに楽しく生きること ! 』
①. 常識にとらわれない前向き思考を『 いつもラクして!楽しく!手際よく! を モットーとした豊かになれる情報を発信 』
②. 専門知識を活かし、わかりやすい IT 情報 や 仕事に役立つ マインド 情報 を『 ITエンジニアを目指したい人達に向けて発信 』
③. 夢の不労所得生活を実現するための『 投資運用の仕組みの発信 』
皆さんに『 有益で得する情報を発信すること 』で一緒に人生を楽しみましょう!
この情報が少しでも有益な情報になれれば幸いです!
積極的に恩を売れ!自然と得する習慣化!
皆さんは、日々の生活の中で、仕事や家事をされていると思います。
一人でやっている仕事だったり、一人暮らしの場合であれば、
そもそも自分で何でもやらなくちゃいけませんよね?
しかし、
そういう人でない場合、他の人や家族に、仕事や家事をお願いする こともあるでしょう。
いつもお世話になります!
では、質問です!
皆さんは、「恩を売る」という言葉に、どういう印象をお持ちでしょうか?
何だか、
「恩着せがましい」とか、「裏がありそう」とか・・・
売りモノが、あやしぃ・・
そんな感じでしょうかね?
良いというよりは、悪いほうの印象 の方が強いんじゃないでしょうか?
恩を売るとは、
相手からの感謝や見返りなどを期待して恩を施す。
確かに、意味的には悪い方になっちゃうのかなぁと思います。
しかし、
私は、「恩を売る」という言葉には、良い印象 を持っています。
それは、「自然と良いことをする」だけだと思っているからです。
ありがたいねぇ・・
それ自体を「恩を売る」に、含めてしまうのはどうかと言われそうですが、「自然と良いことをする」と、「自然に相手から感謝されること」が多いのですね。
つまり、
何か裏があるわけでもないのに、相手にとっては、勝手に「恩を売る」という状況になっているのですね。
人の心理状態として、
他人に良い情報を教えるということができない 人が多いのです。
これは、しょうがないことなのかもしれません。
誰もが、「自分だけが得をしたい!」という感情があるからでしょう。
自分だけね・・
私もそうでした。
しかし、
「自分だけが得をしたい」という考え方を変えることで、「何倍もの恩恵を受けられる」ということを知る必要があります。
一体、どのようにしたら、人に感謝され、恩恵を受けられるようになるのでしょうか?
先に結論をお話ししましょう!
2.得することを考えるな!教えたことは倍以上になって戻ってくる!
1.良いことをする=勝手に恩を売っている
私は、日々、部下との朝の会議では、なるべく「有益な情報を提供」できるように
心掛けています。
情報提供について、「自分だけが知っているという優越感」は全くありません。
あやしい話は捕まるよぉ~
持っている有益な情報を、外に出してこそ、「価値」が生まれるものです。
その情報に対して、驚かれたり、得する情報などで感謝されたりするのですね。
正直なところ、
自分だけが得をしたいという気持ちが、全くないわけではありません。
しかし、
そう思うのであれば、まずは、自分から積極的に情報を探しにいくことにしています。
結局、
情報と言うのは、誰でも知ることができます。
無料で知る情報もあれば、有料で知る情報もあります。
探し方と、お金のかけ方でも変わってくるのですね。
私は、自分が得をすることを前提 とした上で、
みんなが得をすれば良い と思っているのです。
だってそうでしょう。
自分が損してまで、他の人を幸せにするというようなことはできないからです。
ただし、得をすることを前提というのは、あくまでも、見返りを期待しているということではありません。
自分も幸せになり、他の人も幸せになれる という意味です。
そこには「信頼関係」があり、愛着のあるメンバーを大事にしているからこそ、
これからも、社員、派遣、アルバイトも関係なく、有益な情報を提供 できればと思っているのです。
でもさぁ~
得する情報だったら教えない方がいいじゃん?
そう思うことでしょう。
それは 大きな間違い です。
教えることにより、相手も得する情報を教えてくれるようになります。
そうすることで、「どんどん得する情報」が集まってくるんですよね。
分かりやすくイメージしてみましょう!
自分だけの情報を「1」としましょう。
それを自分だけの中で閉じ込めてしまったら、ずっと「1」のままです。
でも、人に教えることによって、その「1」が何倍にもなります。
人に教える → 感謝される → 教えてもらえる
こういう流れになるのです。
たくさんの人であればあるほど、何倍にもなる ということになります。
理由は分かりましたでしょうか?
得する情報であれば、それを積極的に教えてあげましょう!
しかし、教えてあげた有益な情報であったとしても、すぐ利益にはならないかもしれません。
その情報をどのように活かすかが大事であり、「活かす」も「殺す」も、結局は「その人次第」ということになるからです。
しかし、
情報を提供する = 良いことをする
ということで、相手からも、良い情報を提供してもらえる可能性が広がるのですね。
それをたくさん増やすことで、多くの選択肢を持てるようになるのですね。
ものすごいメリットだと思いませんか?
損して得取れ!
と言いますが、そうではなく、
自分も得して、相手も得する!
というようなことになります。
人に教える=損をしている
このような 固定概念 は捨てましょう!
逆に損をしています。
人に教える=人に教えられる
このような思考を持てる人は成功します。
実際は、この思考に切り替えられない人が多いのです。
本当に多いのです。
特に日本人には多い気がします。
良いことを広める文化が、欧米などと比べて薄い気がするからです。
これが 積極的にできる人 は、他の人よりも 幸せになれるチャンス があります。
実際にやってみると良いでしょう。
すぐに効果が出ずに、少し時間が必要ですが、
この流れで 良い雰囲気をつくり出すこと ができれば、良い関係が出来上がっていく ことは間違いありません。
皆が幸せになれるような思考は、確実に、あなたも幸せになれます。
それは 仕事にも活かされる ことでしょう。
あなたが、困った時に助けてくれる ようになるでしょう。
少なくても、あなたが困っていた場合、いつも、あなたにお世話になっている人が、あなたを助けたいという気持ちになるのは「自然な流れ」だと言えるからです。
自然と良いことをしたり、有益な情報を教えてあげることは、結局、自分が恩恵を受けられることになるのです。
そういう意味で、私は「積極的に恩を売れ!」ということを言っているのですね。
これが「習慣化」すること、すなわち「自然にできる」ことが大事なことです。
2.得することを考えるな!教えたことは倍以上になって戻ってくる!
自然に良いことすることは、勝手に恩を売っているという状態になることをお話ししてきました。
しかし、勘違いしてはいけないこと があります。
それは、人に教える場合に、「見返り」を期待してはいけません。
だめですよぉ~
そういう関係になると、相手もそういう目で見てくるからです。
だめですねぇ~
最悪なケースは、この人に得する情報がなくなったら、一気に関係が消滅 することになったりします。
そろそろ潮時ねぇ・・
得することを考えるな!
頭で理解はしたとしても、実際はなかなかできないですよね?
人は得したい感情が強い からです。
ボランティア精神が、そこまで強い人はいないからです。
しかし、ボランティア精神が無いまでも、常に得することばかり考えてはいけません。
人に有益な情報を伝えるということは、人脈を増やすことも意味します。
人から人へのつながりで、どんな「ビジネスチャンス」が広がっていくかわかりません。
目先の利益にぶら下がってしまう ようでは、すでに負けている ようなものです。
そういうことを考えずに、人に有益な情報を共有することが自然とでき、習慣化してしまうことで、損得ではなく、すばらしい人脈が生まれる ことでしょう。
それは、いつ「花を咲かせられる」かは断言できませんが、「花を咲かせる可能性が高くなる」ことは確実でしょう。
人から人へ・・・
つないでいこう!
自分の中だけで、情報を閉じ込めていたら、広がりは全く生まれませんが、たくさんの人に共有することで何倍にもなって、自分の元の戻ってくる可能性があるのです。
常に得することばかり考えている人は失敗します。
それは相手も同じことが言えるからです。
こういう考え方では、得しないとわかった時点で、信頼関係はありません。
人は失敗します。
失敗も含め、いろいろな経験を共有し、失敗を糧にできる関係性があるからこそ、
大きな成功に導いてくれるのですね。
失敗は成功のもとです。
日本の文化は、特に失敗者には偏見があります。
失敗することで、強烈に罵倒されたり、怒られたり・・
誰でも、
失敗はします。
もし、あなたの会社で、失敗した時に、ものすごい冷遇を受けるような会社であれば、
すぐに転職してください。
そこには成長できる未来はありません。
20代~40代なら、すぐに転職するべきでしょう。
他に良い会社がたくさんあるからです。
若いなら勢いでも良いでしょうし、何とかなるものです。
ただし、30代から40代であれば、「経験」や「スキル」がなければ厳しいので、誰でも転職したら良いというわけではありません。
会社では「お給料」をもらって仕事をしています。
何年も仕事をしていて、全く「経験」や「スキル」がないのは、あなた自身にも大きな問題があります。
会社が何も教えてくれないとグチを言う前に、自分で資格取得やら、情報収集やらに力を入れましょう。
人に教えるということは、スキルや経験も必要になるからです。
人に教えられれば、人に感謝され、人に教えてもらえます。
その時に、その情報を活かせるスキルや経験がなければ、その情報は、「宝の持ち腐れ」となってしまいます。
スキルや経験は、常に意識して身につけていきましょう。
どんなことにも興味を持とう!
仕事をする上では避けては通れませんよね。
その準備ができてこそ、心の余裕ができ、人に教えられるのです。
勘違い的な余裕ではないよ・・
その結果、有益な情報を活かせる ことになり、その効果は何倍にも膨れ上がる のですね。
相手に意識させる思考を磨け!感謝に気づく第一歩!
良いことをするということは、恩を売るという状態になるということですが、これは、無理やりに恩を売るという意味ではありません。
あくまでも、自然に人に有益な情報を提供する ことで、人からも有益な情報を提供してもらえる ことを意味します。
しかし、時には、相手にも意識させることも重要 です。
それは、々なことに対して、やってもらって当然!
母さん・・飯ぃ・・
こういう意識を持ってしまっている、または、気がついていない からなのですね。
過去の日経ビジネスの記事を読んでいたら、面白い記事を見つけたので紹介します。
娘が大学に入学するときのことです。諸々の手続きをする最中、私は娘を呼んで入学金と初年度授業料を直接手渡し、こう命じました。「自分で支払いの手続きをしなさい」。娘は驚いた顔で私を見ました。それはそうでしょう。なにしろつい昨日までは高校生、これまで一万円札にすらめったに触れたことのなかったものが、いきなり何百万円になんなんとする大金を渡されたのですから。
しかし娘は、自分のために親がそれだけのお金を用意したことの重みを、まさに物理的な重みでもって実感したと思います。いつもは妻とともに「キャバクラおやじ」とか「飲んだくれ」とか「ギャンブル狂」とか、罵詈(ばり)雑言で私をなじっていた娘が、このときばかりは神妙な面持ちで「お父さん、どうもありがとうございました」と言いました。親が娘の目の届かぬところで授業料を振り込んでいたら、こうはならなかったはずです。
この記事を読んだとき、私には、このような発想がなかった のですね。
私も、一人娘を私立中学に通わせていますが、正直、お金がかかります。
私立ってお金がかかるんですねぇ・・
羽が生えているね・・
私の娘ですから、「通わせもらうのは当然とは思ってはいない」と信じていますが、親が子供にしてあげることは、ある意味で「当然」と思っている お子さんも多いのではないでしょうか。
今回の例のように、入学手続きを娘にさせるというのも、本人が気がつかなかったことに気がつかせるという意味では、「今後の大きな人生の経験」になるような気がします。
しかし、このような「ビックイベント」が、日々の生活で、チョコチョコあるわけではありませんよね。
入学や入社、一人暮らし、結婚など
大きなイベントの中でこそ、力を発揮するのだと思います。
Amazon Prime の契約を娘にさせたところで、何とも思わないからです。
むしろ、「やっといてぇ~」とか言われて、あとは Prime Video 三昧の日々を満喫され、定額費用は親持ちという状況が目に見えています・・
契約しといてね・・
時には「気がつかせる」という行動をすることは、自分にとっても、相手にとっても大事なこと です。
人に教えることは、同時に信頼を得ることになります。
それには、コミュニケーション が必要です。
仕事がどんなにできても、コミュニケーションが全くできない残念な人も多いのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
とても簡単なことです。
簡単に誰でもできることだからです。
笑って挨拶する!
これだけです。
できない人はいませんよね?
これだけでも、少しずつ人生は変わります!
ウソではありません。やってみると良いでしょう!
同じマンションの住人でも、挨拶もできない人が多い世の中です。
ウワサしている人はいる・・
でも、
となりの部屋の人にきれいな人が居るとしましょう。
いや・・となりね・・
それだったら、挨拶できますか?
というより、挨拶したくなりますよね?
毎日、挨拶できるほどの「信頼関係」ができれば、
ある日、
肉じゃがを頂ける?かもしれませんし、
恋がはじまる?かもしれません。
あれ?だいぶ・・違う気が・・
しかし、こういう話すら、バカにする人がいますよね?
このようなことでも、バカにするような人には、何も生まれません。
何もやらないことは、1%の可能性も生まれないからです。
これは極端な例でしたが、
仕事においても、リモートワークが普及した今だからこそ、WEB会議が中心となる中では、笑って挨拶をすることが大事になるのです。
WEB会議では、顔を写さない人が多い ですよね。
とても残念だなと思います。
いろいろな理由があるとは思いますので、それ自体、ダメというわけではありませんが、身だしなみを整えていないからとか、部屋が汚いからという理由であれば、
私は NG ですね。
考えてみると、
今までは、通勤して仕事に通っていたわけです。
身なりも整えて出社していたわけですよね?
特別な理由が無い場合以外、「身だしなみをキチンとしていない」や「部屋が汚い」からという理由で、WEB会議は顔出しNG というのでは、信頼しづらい からです。
だらしがないという印象 を勝手に持たれてしまうのですね。
ただし、勘違いしていただきたくない のは、
小さい子がいるとか、仕事部屋がないから居間でやっているなど、
そのような家庭の事情もあるとは思うので、こういう特別な理由がある場合はしかたがないと思っています。
普段の生活事情について、他人である私が、とやかく言うつもりはありません。
しかし、
画面に映れない理由が、「だらしない理由とわかっている」ならば、そのような印象を持たれてしまうということは、少なからず 意識するべき でしょう。
その理由としては、「信頼関係が大事」だからです。
顔の見えない人が、必ずしも信用できる人とは限らないからです。
例えば、
電話で「声の優しそうな人」から、「良い投資話」があったとしても、信頼できませんよね?
100万で1000万増やします(甘い声)
まあ、顔が見えていたとしてもあやしいですが、少なくとも姿が見えていることで、職場の雰囲気だったり、相手の仕草だったりで、判断できることもあるからです。
もしかしたら、電話の中では、すごい豪華な話をしていても、職場がボロボロの小屋で、声だけは甘ぁ~い声の持ち主が、顔が見えないことを良いことに、詐欺電話を掛けてくることだってありますよね。
結果的に、人の顔が見えなければ信頼関係は生まれづらい と思うからです。
信頼関係が生まれなければ、有益な情報を提供したいと思えなくなるからです。
いろいろと相手の立場に立って考えてみると、信頼関係は思っている以上に「スムーズに構築できる」ものです。
基本的には、意識することなく、自然に良いことをすることが、結果的に「恩を売る」ような状態 になります。
しかし、特には、相手に気がついてもらうことも必要 になります。
こちらが、いくら自然に対応しても、相手が当然と思っている場合があるから です。
相手に気がつかせるということも大事なことであるのは、理解していただけたでしょうか?
ひとりの力 では、結局、ひとりの力 です。
信頼できる相手がいてこそ、何倍にもなって戻ってくる のです。
気がつかない場合がある ことも事実です。
いろいろな方法はあると思いますが、相手に気がつかせることも重要 です。
それができたならば、相手からも感謝されることになり、信頼ができ、やがて戻ってくる可能性があるということです!
まとめ
では、まとめていきましょう!
今日のテーマは、『積極的に恩を売れ!自然と得する習慣化!』
積極的に恩を売れ!自然と得する習慣化!
恩を売るというのは、自然に良いことをするだけであり、相手から勝手に感謝され、自然と恩を売るという状況をつくりだすという考え方が大事なことです。
一体、どのようにしたら、人に感謝され、恩恵を受けられるようにれるのか?
2.得することを考えるな!教えたことは倍以上になって戻ってくる!
1.良いことをする=勝手に恩を売っている
- 勝手に恩を売る状態をつくり出す(情報を提供する=良いことをする)
- 有益な情報は外に出してこそ価値となる
- 有益な情報提供は、信頼関係がある人のみ
- 自分だけの情報は「1」、たくさんの情報は「何倍にもなる」
- 人に教える=損している(固定概念は捨てる)
- 人に教える=人に教えられる(成功する)
- 積極的に恩を売るを習慣化を身につける(自然にできる)
2.得することを考えるな!教えたことは倍以上になって戻ってくる!
- 見返りを期待しない!相手も同じように見ている!(信頼を失う)
- 人に教え人脈を広げる→チャンスが広がる
- 常に意識 (スキル、経験) する準備→心の余裕→人に教えられる!
- 成果として、何倍にもなって戻ってくる!
相手に意識させる思考を磨け!感謝に気づく第一歩!
- 相手にも意識させる(気がついていない場合がある)
- 人に教えるは、同時に信頼を得る
- コミュニケーション力を磨け(まずは笑って挨拶)
- 気がつかせる→感謝される→信頼が生まれる
さて、いかがだったでしょうか?
私は、会社では、ITインフラエンジニアで中間管理職 をしています。
今まで、いろいろ転職してきましたが、今の会社に入ってから、もうすぐ7年になります。
今までの在籍した会社の中では最長になります。
若い頃は、技術をひたすら追い求めて、短い期間で転職を繰り返しました。
30代後半になってくると、技術力をどんなに上げても、転職が難しい年齢になります。
今まで転職活動に困ったことがなかったのですが、
30代後半ともなると、実際に何社も落ちたことが、初めての経験でしたので、少なからずショックを受けたことがあります。
会社から見れば、経験者も必要ですが、若い人を採用したいという事情もあるからです。
30代後半になると、お給料もそれなりに高くなるので、敬遠されるのでしょうね。
その中で、良い条件と、早い対応をしてくれた今の会社ですが、この7年間の間に、いろいろな人と出会い、別れを経験しました。
私の部署は「IT部門」となりますが、特に私の専門分野が「インフラエンジニア」なので、若手時代から30代後半の経験をフル活用でき、大きな会社で歯車として働くより、
300名程度ぐらいの規模の会社の方が、いろいろ出来るので、入社したのですが、
あれよあれよという間に、今では、会社も随分と大きくなってしまいました。
その経験の中では、本当に「いろいろな人」がいます。
誰一人として、同じ人はいないので、当然ですが、
性格も行動も様々ですよね。
良い人もいれば、悪い人もいます。
一番、質の悪い人は、自分を悪いと思っていない人か、もしくは、悪いと思っていても変えられない人です。
なぜだかわかりますか?
絡みづらく、仕事がしづらいからです。
つまり、極端に生産性が低くなるからです。
ちょっと聞けば終わることを、聞きづらいからと数日かかったり、メールでの不毛なやり取りが続きます。
これは、本当にムダですね。
では、どうしたら良いのでしょう。
その人を変える!
そういう回答が多いことでしょう。
しかし、それは無理なことです。
人の性格は、他人には決して変えられないからです。
なぜならば、その人が変わろうと思わないからです。
そこをどんなに頑張っても、ムダな努力になってしまうことが多いので、
私は、スパっとあきらめることにしています。
仕事ができる人は、周りとの関係も良好です。
困ったことがあっても、みんなが協力してくれます。
イヤな人がいて、どんなに仕事ができたとしても、所詮はひとりですよね?
何人かで知恵を出し合い、協力すれば、何倍にも生産性が上がりますよね?
この状況に、いかに早く気がつき、変化できるかが重要です。
良い人は、自然と人にやさしくできるものです。
困っている時に助けてあげなきゃと思えるからです。
会社は、あなたひとりのものではありません。
たくさん人の集まりで、会社が成り立っているのです。
会社の利益は、あなたに還元されます。
そう考えると、みんなで頑張って、会社が利益を上げられれば、自分に返ってきますよね。
お給料も高くなり、ボーナスももらえて、働きやすい職場が提供されるわけです。
自ら、人に教える思考を持ちましょう!
失敗を恐れず、人に教えましょう!
教えられれば、時間は掛かるでしょうが、いずれ自分に戻ってきます。
みんなが、この思考を持てるようになるならば、
個人ではできないようなことが、多くの人の力を借りて実現できる「大きな成果」を生み出すことなるでしょう。
そうなると、自分が幸せになれることは間違いありません。
教えたら損をするという固定概念を捨て、教えることが、やがて大きな成果として、自分に戻ってくるということに早く気がつくべきでしょう。
今回のブログを読んでいただいて、皆さんの行動に変化が現れたのならうれしいです。
良い意味で、積極的に「恩を売る」という行動を、習慣化していきましょう!
皆さんの人生が、より豊かになりますように!
このブログ記事が、皆さんのお役に少しでも立てたなら幸いです。