ともみらです!
今日のテーマは、『自動化の未来とは?』
不安だな~
あぁ~不安だ~(泣)
毎度、さわがしいねぇ~
今回はどうしたの?
会社でさぁ~
AIとRPAとか
よくわからん話をされるわけよ・・
ぶっちゃけ同じじゃないの?
なんとなく・・仕事がなくなっちゃうのかなぁ?
いろいろと自動化の波は感じるよね!
でもね
同じではないし、仕事がなくなるわけでもないよ!
むしろ良いパートナーとして、簡単な仕事は自動化してしまい、本当に必要なことをするべきなのだよ!
皆さん!
ITの世界は、とてつもなく広く深いものです。
そして、世の中の ITの発展は目覚ましいものです。
普段、ITに興味がある人でも、ちょっと油断したら、すぐに取り残されてしまうことでしょう。
しかし、いろいろな技術がある からこそ、そこに 曖昧さが生まれる のも事実です。
例えば、「自動化」という言葉も「そのひとつ」になるのではないでしょうか?
ITにそこまで詳しく無い人達は、
自動化の波に飲み込まれて「仕事」がなくなってしまうのでは?
と 過剰に反応 してしまう傾向がありますよね。
この仕事が「なくなる」だとか「奪われる」という意識 から、
仕事に「利用する」という意識 に変えていきましょう!
今回は、特に自動化に代表される「AI」や「RPA」を参考にしていきましょう!
その違いや役割 について、丸めてざっくりでも理解 し、今後、良いパートナー として、上手く付きあっていくためには、どのようにすればよいのかに モヤモヤ されている方への有益な情報を提供できればと思います。
現職は『 IT × 事業推進 = 事業の最大化 』の重要なミッションを担い、自社事業の推進部門 で奮闘中!
自虐ネタ好き の 板ばさみが似合う 笑顔が素敵な新米部長 を目指しています!
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この情報が少しでも有益な情報になれれば幸いです!
違いが分かる人になる! (本日のつぶやき)
皆さん。
前回から始めました「違いが分かる人になる!」ですが、
できる男に!
意外にも・・・
好評 をいただきましたので、今後も 細々と続けていきたい と思います!
応援していただけると嬉しいです!
ITの世界は幅広い と言いましたが、何かしらの ITの分野に興味を持つ 人もいるでしょう。
ひろいなぁ~
ようやく「ITの扉の入り口」まではたどり着いたものの、その 複雑さや曖昧さ から、結局は よくわからん となって、諦めてしまう・・・
興味・・ないからぁ・・
そんな人も多いのでないでしょうか?
しかし、そんなことに悩んでいてはもったいない ですよ!
興味を持つことが、自分が成長するための起爆剤になるからですね!
殻を打ち破る!
そんなモヤモヤした壁をぶち破り、大きく丸めちゃって、楽しく理解していきましょう!
せっかく興味を持った「ITの扉の入り口」で諦めないために!
では、早速、はじめていきましょう!
本日のテーマは、「自動化の未来とは?」
同じようなものとして説明されることの多い「AI」と「RPA」について、違いが分かる人になってしまいましょう!
何となく知っているようで、実は曖昧でよく知らない「ひとつのテーマ」となりますが、「誰でも、楽しく、分かりやすい」をモットーに、皆さんにとって、有益な情報 になれば幸いです!
自動化を理解しよう!
皆さんは、「自動化」にどんなイメージをお持ちでしょうか?
仕事だとイメージしやすい かもしれませんね。
会社で仕事をしていると、業務を Excel マクロを利用して、自動化しているなんてことも多いのではないでしょうか?
開発であれば、自動でデプロイするとか、インフラであれば、スクリプトで運用を自動化するとかね。
最初は、手間と時間が掛かる作業を「手作業」でやっているのですが、
とにかく「人はラクをしたい生き物」です!
次は、効率化するために自動化しよう!
そういう流れになるものですね。
自動化は、仕事を効率化させ、ミスを減らし、人にラクをさせてくれます。
一方では、
自動化は、多くの分野で、人に替わって仕事を奪っていくことでしょう。
ここでは、あえて「奪う」という言葉を使ってしまいましたが、
私は、この「奪う」というのは 適切ではない と思っています。
そもそも、自動化にも様々な種類 があります。
IT以外でも、車でも、飛行機でも・・・何でも。
今後も無人の店舗が増えていったり、いろいろな仕組みが自動化される流れは続くことでしょう。
しかし、IT がどれだけ進歩し、自動化が日常になったとしても、重要なのは、最終的には「人が判断」する ということでしょう。
これにするぞ!
良い商品を AIを利用して創り出し、日々の運用をRPAを利用して自動化する場合でも、その商品を世の中に出すかどうかの 判断は人がする でしょうし、運用の自動化の仕組みを決定するのも、また 人が判断する ことになるからですね。
なので、良いパートナー として、自動化をうまく使い倒した後 に、いわゆる「おいしいところ」だけを、人が判断 したら良いのです。
資料準備しといてねぇ~
その判断 には、必ず、あなたの経験が必要となる はずです。
「ラク(楽)」して「トク(得)」すれば良いのです!
この意識ができない人 は、残念ながら、仕事を奪われてしまう ことなってしまいますよ。
仕事が・・
さあ、意識 が少し変わったところで、
自動化について、少しざっくりでもよいので理解していかなければいけませんよね。
正直、細かいことを言うと、いろいろとありすぎるので、今回も 丸っと理解 してしまいましょう!
おいお~い~
そりゃ~ねぇ~わ
それ、ざっくりすぎだぞぉ~
というような クレームだけは 勘弁 してくださいね!(笑)
では、
今回は、AIとRPA の違いが分かる人になりましょう!
先ほどもお話しましたが、この2つは何となく同じようなもの として説明されることが多いのですが、実際には多くの違いがあります。
ちなみに、違いについて聞いてみると、大体の人は、
Q:AI と RPA って知ってる?
A:あ~ 自動化する仕組みでしょ・・(ボソボソ)
Q:具体的には何が違うの?
A:違い?名前かな? あ~基本、同じでしょ・・(ボソボソ)
経験上、このようなやり取りが多い気がします。
まずは、自動化について理解するための結論とポイントについてお話しましょう!
・AIは 「チャレンジ精神旺盛」な天才
・RPAは「コツコツタイプ」の秀才
・RPAは、やることが決まりきった仕事の自動化が得意!
どうでしょうか?
少しイメージがつきやすいですよね!
ちなみに、ウィキペディアの説明では、
AI
人工知能 、AI〈エーアイ〉)とは、『計算(computation)』という概念と『コンピュータ(computer)』という道具を用いて『知能』を研究する計算機科学(computer science)の一分野」を指す言語の理解や推論、問題解決などの知的行動を人間に代わってコンピューターに行わせる技術、または、「計算機(コンピュータ)による知的な情報処理システムの設計や実現に関する研究分野」ともされる
RPA
ロボティック・プロセス・オートメーション - Wikipedia
ロボティック・プロセス・オートメーション、RPA)は、ソフトウェアロボット(ボット) 又は仮想知的労働者と呼ばれる概念に基づく、事業プロセス自動化技術の一種である。デスクトップ作業のみに絞ったものをロボティック・デスクトップ・オートメーション(RDA)と呼び、RPAと区別することもある
う~ん
人工知能?ロボット?
分かったような・・分からないような・・
というか???
ですよね?
これが 曖昧さ ってやつですね。
そんな感じになっちゃいますし、寝たら忘れちゃいますよね?
人工・・ロボ・・?
だからこそ、
ちょっと 違った感じで理解するのも楽しい じゃないですか!
AIはチャレンジ精神旺盛な天才 であり、RPAはコツコツタイプの秀才 というイメージを持ちましょう!
それは、
AIは、多くのデータを利用して、そこからさまざまな規則性の自動化だったり、ルールなどについて、学習してくれて成果を出す仕事の自動化が得意 なのに対し、
あらゆる視点で調べてくれる!
RPAは、とにかくコツコツと、やることが決まりきった仕事の自動化をするのが得意 なのです。
決まっていることはコツコツと・・
全然、タイプが違いますよね?
どちらも 得意不得意 があるので、必要な場面で利用する のが良いでしょう。
新しいことが好きで飽きっぽい人(AI君)が、コツコツと同じ仕事(RPA君)をするのはイヤでしょうし、
コツコツと同じ仕事(RPA君)が好きなのに、無理やりいろんなことをやらなくちゃいけない(AI君)の仕事はイヤでしょう。
やりたいことをやってもらいましょう!
という感じになるのですね。
AIとRPAのイメージが何となく理解していただけたでしょうか?
丸っと理解とは言いましたが、さすがに内容が薄いので、もう少し具体的にどんなことが得意なのか を見ていきましょう!
まずは、AIから、
AI
- AI「Artificial Intelligence」の略で、人工知能。
- 機械に人間と同じような知能を持たせたソフトウエア
もはや「専門家を超えるために利用」されていくものになるでしょう。
私は、別のブログ記事で、FXや仮想通貨の話 もさせてもらっていますが、これからは 専門家さえもいなくなる 時代になるかもしれません。
投資に関する過去ブログも参考にしていただけると嬉しいです。
AIには、人でいう「勘」や、「感情」がない ので、そういう点では冷静にトレードができるということになります。
むしろ、感情でやるトレードほど、ギャンブルになってしまう ので、どちらが資産を増やせるかの説明は不要でしょう。
いつかギャンブルにも威力を発揮される日がくるのでしょうかね?
AI君が、何日の何時何分何秒に、どこどこの場所で、宝くじを買いなさい~
明日買ってみてね・・
当選!
大当たり?
まあ、可能性はゼロでは無いかもしれませんが、想像しにくいですねぇ~
過去ブログでも書いていますが、冷静に考えてみれば、宝くじの高額当選の確率は天文学的 と言われていますので、当たる確率は、「ほぼゼロ」と言ってもよいでしょう。
ギャンブルは予測が難しいですし、何より、そんな途方もない確率を当てるというのは、もはや分析でも何でもない気がします。運ですものねぇ~
みんながみんな、当たることはないですものね(笑)
先ほど、「専門家を超えるために利用」という話をしました。
AIの普及で、広範囲の様々な分野で、専門家よりも高度な情報を、膨大なデータから短時間でアウトプットする のであれば、脅威というよりは、良いパートナーとして受け入れる ことで、最高のパートナーが誕生する のですね!
ちなみに、AIが普及すると、代替される仕事を紹介しているサイトがありましたので、参考までに。
最近、東京オリンピックの開催が危ぶまれています が、これからの人生の中で、今回のような未曽有のウィルスが出てこないとも言い切れません。
私は、高校生まで、体操競技をしていたので、非常に興味深かったのですが、AIを利用した自動採点システムが開発されているのですね。
この技術が普及すれば、今回のような状況でも、海外のアスリート達が、東京に集まらなくても、それぞれの国で対策をしっかりした状態で、平等な採点システムによる公平な大会もできるかもしれませんよね。
まあ、最大の懸念点は、盛り上がらないですけどね・・・
特に採点競技と言うものは、その場の観客が勝者を決める場合もあるので、何ともいえませんし、AIによって、スポーツの醍醐味が薄れるかもしれませんが・・
つぎは、RPAです。
RPA
- Robotic Process Automation の略
- ロボットによる業務自動化という意味で、それを実行するためのソフトウエア
仕事では、主に「バックオフィス業務」での利用が中心でしょう。
用途はいろいろあります。
財務、経理、事務、人事などの業務の中で、定型作業であり、時間が膨大に掛かる作業に威力を発揮してくれる ことでしょう。
ちなみに、RPAという言葉自体は、2013年頃から登場していますが、技術的な面から言うと、実は、そんなに革新的に新しい技術ではなく、古い技術をうまく組み合わせて利用 しているようなものです。
複雑なプログラミングもいらないし、マウス操作でできるものが多いです。
いろいんな RPA があるから、それぞれに設定するのに多少のクセもあるでしょうが、使っているうちにいろいろできちゃった・・・という感じでしょう。
RPAの仕事の成功例もたくさんあります。参考サイトをご紹介しておきます。
ここまで、同じように説明されがちな AIとRPAについて説明してきました。
同じではないことを理解 していただけたと思います。
その 自動化の特性を知る ことで、適材適所での有効利用 することによって、あなたの最高のパートナー となり、業務の効率化と最大化 を可能にするのです!
自動化の未来とは?
さて、皆さん。
前章では、AIとRPAについてお話をさせていただきました。
それぞれの違いは、もう理解できましたよね?
丸っとざっくりでいいですよ!
しかし、そんなに優秀であれば、やっぱり不安や疑問も生まれる でしょう。
こんなのが普及したら、本当に仕事がなくなるんじゃないか?
多くの人がそう思うかもしれません。
しかし、
私は素直に、これが使いこなせたら、
いろいろラクになるなぁ~
と思ったのです。
仕事は、大きく分けるならば、「考える仕事」と「ルーティンの仕事」の2種類がありますよね。
どちらの仕事 も、それなりに 多くの時間 が掛かります。
私は、20年以上の ITインフラエンジニアの経験 があり、今は、ITを利用して自社サービスを推進 する部門で仕事をしています。
特に、管理職 + 技術職 をしていた頃は、しんどかったですねぇ~
やることがたくさん~
日々、サーバやネットワークの設計、構築、運用をしながら、管理職の仕事もして、資料作成、報告会議、メンバーの人事評価、その他にも何かあれば、とりあえず管理職にメールが飛んでくるという状況で、今、思い返してもゾッとしますよね。
「何でも屋さん」ですよね。
ちなみに、管理職とメンバーとの微妙な立ち位置に「チームリーダ」がありますが、この立場の時は、官公庁案件で、日勤夜勤入り乱れの10連勤の後、疲れとストレスで、歯ぐきがコブ取り爺さんのように腫れてしまい、ぶっ倒れてしまいました・・(若さって恐ろしい)
このような経験をしたからこそ、自動化を常に意識 していました。
とにかく仕事は丁寧にしていましたが、自分が使える時間 を考えると、同じ仕事を繰り返すのなら自動化したい し、考えなくてはいけない仕事は、判断する資料が自動で出てくれば、それを 見て判断するだけ だからです。
- 「考える仕事」は、AIが複雑なパターンで考えてくれて、人が判断する
- 「ルーティンの仕事」は、RPAに任せる
というように、決まりきった仕事はRPAに任せ、本当に考えなくてはならないことや、やりたいことは、AIを利用しながら、自分の時間を確保するのですね。
だからこそ、素直に、これが使いこなせたら、
いろいろラクになるなぁ~
と思ったわけです。
これからの時代、AIとRPAは、あなたにとっては最高のパートナーになることでしょう!
もちろんAIやRPA以外の有益な技術やツールなどは、あなたの最高のパートナとして、どんどん増やすべきでしょう。限定する必要はありません。
そういう意識を持つことが大事 であり、優秀な部下ができたと思えば良い のです。
うまく使う側になってしまえば、あなたから仕事を奪うのではなく、あなたを強力にサポートしてくれる仲間ができたようなものです。
時間を有効に使いましょう!
やることが決まりきった時間の掛かる仕事は任せてしまいましょう。
完了しているかどうかチェックするだけです。
5分で終わりますよ!
また、高度で高速な処理が必要で時間が掛かる複雑な仕事も任せてしまいましょう。
その結果について、判断して利用する側になりましょう。
その判断を有効に活かすかは、あなた次第です。
情報を活かそう!
付加価値のある人 になりましょう!
自動化の未来 とは、
優秀なパートナー(AIとRPAなど)を味方につけ、時間を有効利用して、付加価値がある人になる!
ITを有効利用する とはこういうことでしょう!
自動化の未来については、以上になるのですが、
これから IT業界を目指す方への現場の情報共有 をさせてもらおうと思います。
仕事の幅を広げるという点では、今までのように、ゴリゴリとプログラミングをするのも良いでしょうし、需要もあると思います。
私の会社もそうですが、IT業界は常に人手不足 だからです。
しかし、そうは言っても、ある程度の経験が必要 なのも事実です。
私は採用にも参加させてもらうのですが、特によく聞くキーワードとしては、経験がないので、勉強させてもらいながら・・・と言われます。
しかし、年齢の若い正社員募集 でもない限り、なかなか 中途の方や派遣の方を世話して勉強してもらう ような 余裕がないのが現状 です。
それは、普段の仕事が多い ので、なるべく手持ちの仕事を手放したい し、そもそも 教育する時間もあまり取れない からです。
だから、即戦力 はもちろん、そうでなくても、勘が良くてすぐできる人 がいいのですね。
最近の傾向としては、昔に比べ、派遣会社の戦略もあるのでしょうが、若手の2、3年目の人でも、単価が恐ろしく高い気がします。
それで勉強しながらと言われても、ここはプログラミングスクールじゃないし・・・と思っている企業も多いことでしょう。
でも、
諦めることはありません!
生き残る道はたくさんあるからです。
やり方次第で、道は切り開けます!
例えば、今回、ご紹介したRPAのように、需要が多い分野のエンジニアを目指す のも良いかと思います。
需要が多い と言いましたが、
私の職場でもRPAで仕事を定型化してほしいという要望が非常に多い のです。
しかし、現状では、対応できる人がいないのです。
ITに詳しいシステム部門であっても人材がいないのです。
このような状況は、私の会社だけでなく、多くの企業でも抱えている問題 だと思います。
だからこそ「チャンス」だと思いませんか?
ニッチな世界で勝負もあり!
こういう多くの依頼をササっとでき、複数の現場や会社を掛け持ちして対応できる人というのは、仕事的に需要がありそうな気もしますよね。
単価が高いのであれば、短い時間にしてもらい、他を掛け持ちするのも有効だと思っています。結果的に稼げる市場 ではないでしょうか。
だって、ノウハウが蓄積 されれば、RPAで同じようなものをつくることができます し、他の会社で業務内容が多少違かった としても、共通する部分も多いから効率的 だと思うからです。
実際の現場の感触 として、AIとRPAの普及 については、
AIは、まだまだ、全然普及していることを実感できません し、本格的な実用化も、もう少し先になる でしょう。
それは、導入コストもありますし、対応するメンバーもいないからです。
しかし、RPAについては、正直、そこまで技術が必要ではありません。
要望が多いにも関わらず、できる人がいない のです。
あなたがRPAを極め、共通化できる部分をうまく利用し、いろんな現場で仕事をしながらノウハウを蓄積でき、キチンと責任を持って運用することができる人になれるようであれば、まずは、比較的、簡単なRPAのスペシャリストになり、会社の中で、それ以外のプログラミングを学んでいくというのもアリではないでしょうかね。
私も、最近、RPAでは有名な、UiPath の無料版を、自分のパソコンにインストールして遊び始めました。
私の場合は、興味本位ですが、遊び心も大事ですよ!
ただし、注意点 もあります。
注意点としては、特に、RPAは何でもできる魔法のシステムではない ということです。
現場ではよく勘違いされがちなのです。
作業が早く終わるというイメージが持たれがちですが、実際の作業は人と同じような作業をしているので、時間もそれなりに掛かるのですね。
でも、夜間も動いてくれるので、結果、時間が掛かっても、明日の朝には完了している優れものです!
なので、過剰な期待をしてはいけません。
何でもできるすごいヤツ・・ではなく、
何かあったら、しょうがないヤツだなぁ~
ぐらいで、トラブルで役に立たない時は、自分達でも対応できるようにしておきましょう。
そして、もうひとつは、複雑にしない と言うことが大事です。
RPAに慣れてくると、あれもこれもと複雑にしがちです。
失敗の第一歩です。
そもそも、そんな 複雑な作業ならば、システム化する という話になるでしょう。
だから、RPAで何でもやらせてしまうというのはNG です。
複雑な計算や判断が必要なものまで、RPAで対応するというのは、複雑な作り込みが必要なるからです。
そんなものをつくったら、不具合があったら、メンテナンスが必要だし、そのRPAの仕組みをつくった人しか対応できなくなっちゃいますよね?
その人しか対応できなくなり、属人化となるので、全くおススメしません。
最後は、少し別の話になってしまいましたが、これからIT業界を目指す人達の、ほんの少しの可能性のひとつ になれれば幸いです!
AIとRPAも上手く使い方を分ければ、これほど強力なパートナーはいません。
また、その2つを上手く組み合わせることによる相乗効果も期待 できるでしょう!
より強力になりますよね!
強力すれば達成できる!
また、便利なものだから、有効利用することで、皆さんの 貴重な時間が確保できる ことでしょう。
皆さんの時間は無限ではありません。
盗まれないでね
早く仕事を終わらせ、本当にあなたが必要な仕事をして、そして、早く家に帰って、家族を大事にしつつ、副業や投資をして、将来に備えましょう!
私自身が、いつも心掛けていることだからです!
まとめ
では、まとめていきましょう!
今日のテーマは、『自動化の未来とは?』
・AIは 「チャレンジ精神旺盛」な天才
・RPAは「コツコツタイプ」の秀才
・RPAは、やることが決まりきった仕事の自動化が得意!
自動化を理解しよう
- AIとRPAは、タイプが違う!
- 得意不得意があるので、適材適所で利用する!
RPA
・「Robotic Process Automation」の略
・ロボットによる業務自動化であり、それを実行するためのソフトウエア
・昔からある古い技術を組み合わせたもの
・決まりきった仕事(定型作業)の自動化が得意!
AI
・「Artificial Intelligence」の略
・人工知能。機械に人間と同じような知能を持たせたソフトウエア
・様々な新しい技術が利用される
・多くのデータから、規則性の自動化やルールなどを学習し成果が出す仕事の自動化が得意
自動化の未来とは?
- AIとRPAは、最高のパートナーになる!
- 組合せの相乗効果で、より強力になる!
- 仕事は2種類(考える仕事(AI、人)、ルーティンの仕事(RPA))
- 奪われるではなく、利用するという意識を持つ!
- 優秀なパートナー(AI、RPAなど)を味方につけ、それをうまく利用することで、あなた自身が付加価値のある人になる!
さて、いかがだったでしょうか?
ITの世界は幅広いですが、ひとつの技術だけでは解決できないことも多い です。
今回、ご紹介した自動化の話もそうです。
AIとRPAは、タイプが違いますよね?
でも、最近では、AIとRPAを組み合わせた導入事例も増えてきました!
まあ、そうなりますよね!
得意なところを活かし、協力することで最大の効果を得るのです。
これは「人の関係」にも似ていますよね。
旦那さんが、ものすごくマシンガントークの人で、逆に、奥さんはもの静かに聞いてくれている・・・
でも、そんなタイプの違う二人の家庭が上手くいっている という感じでしょうか?
どっちも、もの凄いおしゃべりだったら、どうでしょう?
意外とぶつかる可能性もあったりするでしょうね(笑)
これは、人間関係やITだけではなく、実は、どんな業界にも当てはまるのではないかと思っています。
新しいものを創り出すのは大変ですが、それぞれ得意な分野で協力し、それぞれを組み合わせることにより、新しい発想も生まれる 可能性は十分ありますよね?
相乗効果の最大化ですね!
一人より二人!二人より三人です!
いろいろな事を知り、いろいろと組み合わせる発想を養いましょう!
皆さんの人生が、より豊かになりますように!
このブログ記事が、皆さんのお役に少しでも立てたなら幸いです!