ともみらです!
今日のテーマは、『伝える力の最大化を目指せ!効率良くスキルアップできる仕事はこれだ!』
あ~して・・
こ~して・・
うわぁ~(泣)
どうしたの?
また、テンパってるんだね?
今日は何なの?
話ながら頭で整理するとか
話を引き出しながら提案するとか
そんなに頭の回転早くないよぉ~
ムリだよぉ~
そんなの誰だっていきなりは無理だよ!
日々、練習しながらで良いんだよ!
少しずつ「伝える力」を養っていけば、必ずできるようになるんだから!
今回のテーマは、話すのが苦手だったり、話しても相手に伝わらなかったり、「話す」ということに「苦手意識」を持っている人も多いと思います。
それは、「できない」からであり「苦手」とは 少し違います。
「環境」というのは、人の人生には 大きな影響を与えます が、「話す」ということも同じ です。
話す機会が多ければ、知らず知らずの間に、コミュニケーション能力は向上し、伝える力は高まっていく のです。
今回は、どのようにしたら、自分の「伝える力」を効率よく最大化させ、伝えたい人に、その意志が「伝わる」ようなスキルを身に付けられるのか?ということに悩まれている方への有益な情報を提供できればと思います。
現職は『 IT × 事業推進 = 事業の最大化 』の重要なミッションを担い、自社事業の推進部門 で奮闘中!
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伝える力の最大化を目指せ!効率良くスキルアップできる仕事はこれだ!
皆さん!
日々、何かを「伝える」ということをしていますよね?
私は、
最近、会社で「伝える力の向上」をテーマとした研修をしました。
仕事で頻繁に利用する「メール」をサンプルとし、その件名や本文などをどのようにしたら相手に伝わるのか?というものです。
分かりずらいメールは迷惑
基本的な内容でしたが、普段、あまり意識せずに対応していることに気がつかされました。
この研修は、「ビジネスメールで論理思考を習慣にする!」というテーマで、主に ロジカルシンキング の考え方を、日々のメールを利用して学び、練習しながら向上させるというものでしたが、個人的に非常に役に立つ研修でしたので、参考までに書籍を紹介しておきますね!
私も「ロジカルシンキング?」と言われると、ちょっと・・・
そう思っていましたが、それぞれのサンプルメールごとに考え方を学びながら、ボリュームも多くないので、サラっと読めますよ!
ちなみに私は、Amazon Kindle Unlimited (月額980円)を利用しているので、この本は無料で読めました!
本を読んだだけではなかなか理解できませんが、日々、頻繁に利用するメールを大量の練習台とすれば、勝手にスキルが向上していくというものです。
私は、勝手に「日々向上型」という言葉で、このようなものを探しています!(笑)
ホップ・ステップ・ジャンプ
さて、少し話がズレてしまいましたが、本題に戻りましょう!
では、どのようにしたら、自分の「伝える力」を効率よく最大化させ、伝えたい人に、その意志が「伝わる」ようなスキルを身に付けられるのでしょうか?
まずは、結論 をお話します!
2.相乗効果の最大化で伝える力がぐんぐん上がる!
1.コールセンターで仕事をしてみよう!
さて、先ほどは、伝える力をアップさせる方法のひとつに、日々のメールを利用した方法を少しだけご紹介しました。
私が、勝手に「日々向上型」と言っているものですが、これは効率が良いのです。
カンタンに言うと、「習うより慣れろ」ということです!
人に伝えるなら、人と話さなくてはいけませんよね?
窓口業務や営業でもないなら、そこまで、気を使いながら、お客さんや外部の人と話す機会は多くないことでしょうね。
つまり、「練習機会」を持てないのです。
これでは、効率が良い「日々向上型」とは言えませんよね?
私は、「伝える力」を「日々向上型」でできる仕事は、「コールセンター」が良いと思っています。
何でも教えてくれる!
ただし、勘違いしてほしくない のは、
じゃあ、今の仕事をすぐに辞めて、コールセンターに再就職してほしい!
ということではありません。
今回の対象は、主に20代の方々となります。
学生であれば、アルバイトでやってみるのも良いでしょう。
仕事が見つからない人であれば、コールセンターはいろいろと種類も豊富なので、将来的に進むべき仕事が決まっているなら、その種類のコールセンターを見つけてみるの良いでしょう。
たくさんあるので選ばなければ、仕事に就きやすいですし、たくさんの人がいるので時間も調整しやすいです。
私は、20年以上の IT インフラエンジニア の経験 があります。
昨年から、会社の事業を推進する部門に異動 して仕事をしているのですが、その部門はいろいろな部門から集められているので、私のように IT部門だったり、営業だったり、商品企画だったりというように、いろいろな人がいます。
先ほどお話しましたが、先日、会社内での研修 をした時に、とても「印象的」だったことがあります。
研修を一緒に受けたメンバー(営業出身)から、IT 部門の人は「コミュニケーションが苦手で何を言っているか分からない」人が多い中で、私は「コミュニケーション能力が高い」と評価をしてくれたのです。
これは素直にうれしかったんですが、コミュニケーションスキルが身に付いたのは、私の昔の仕事にも関連 してくるのです。
それが「コールセンター」なのです!
服装も自由!
私は、20代の頃、ITインフラエンジニアの仕事がしたかったのですが、地元が田舎で仕事がなかったので、たまたま見つけた求人広告の中で「大手パソコンメーカーのコールセンター」の仕事を1年半ぐらいしていたことがあります。
この経験はとても貴重なものになりました!
私は、将来、IT の世界で仕事をしたいと思っていましたので、パソコン関係の仕事はとても役に立ったのです。この話は次章以降でお話ししましょう!
では、なぜ?
自分の「伝える力」を最大化するのに、「コールセンター」が良いのでしょうか?
理由は、3つ です!
- 話す機会が多い(日々向上型)
- ソリューション(解決)検索能力の向上
- まとめる力の向上
この3つの条件が揃う仕事って、意外とないんですよねぇ~
比較対象としては、窓口(銀行、駅、デパートとか)もありますが、コールセンターとは圧倒的にスピード感が違うし、なによりも仕事に就けないですよね?
バイトでは無理だよねぇ~
コールセンターが良いのは、
- どんどん問い合わせの電話が入ってくる(話す機会が増える)
- 話中に内容を理解しながら、検索システムで解決法を素早く探す
- 解決方法を頭でまとめ、お客様に最適な解決法を提案する
これが「繰り返しできる」ので、「勝手にスキルアップ」していくのですね。
最初はこんな感じ・・
これができるようになってくる頃には、「自分なりの効率化」も身に付いていることでしょう。
例えば、問い合わせが多い質問の解決方法の検索コードを控えておいて、すぐに表示させるとか、話の中で良い方向に誘導していくとか。
どんどん「練習相手」が登場し、「解決」していかなければいけません!
「伝える力」が、勝手にスキルアップ していく「日々向上型」の仕事は「コールセンター」が手っ取り早いということを理解していただけたでしょうか?
2.相乗効果の最大化で伝える力がぐんぐん上がる!
伝える力が勝手に伸びる「コールセンター」の話をさせていただきました。
ここには、いろいろな「相乗効果」が生まれます!
- 話す機会が増える→コミュニケーション能力の向上
- 質問が増える→検索能力の向上(システムやPCスキル)
- 提案する機会が増える→提案能力の向上(最適な解決法)
- 問合せ件数処理が増える→効率化や改善する能力が向上
- 情報共有の機会が増える→違う年齢層も多く情報収集の幅が広がる
- 仲良くなれる→同じ仕事なので、そこでの上下関係は薄い
最近、2ちゃんねる創設者である、ひろゆきさんの「1%の努力」という本を読みました。
普段、やりたいことをやっている印象が強い、ひろゆきさんですが、意外にも学生時代はたくさんのバイト をしていたそうです。
その中で、携帯電話会社の電話対応は印象的 だったとお話しされていました。
ランダムにいろんな人と話す仕事は、早いうちにやっておいた方がいいかもしれない。
この意図は、対応している中で「会話が成立しない人がいる」ということを知り、いろんな人がいて、いろんなパターンを分析しながら、その対応や解決方法を学んでいけた ということです。
ひろゆきさんの本は面白いので、私が紹介するまでもないですが、参考までに!
私も 共感した のですが、人とたくさん話せる仕事 というのは、環境を変えない限り難しく、特に若い頃でないとできない気がします。
ずっと、コールセンターで仕事をするわけではないでしょうから、企業の中 であれば「コールセンター研修=伝える力の向上」という 研修があっても面白い かもしれません。
学生であれば、就職前のアルバイト としてやってみたり、仕事が見つからない人であれば、コールセンターで伝える力のスキルアップをしてから、本来、目指すべき仕事に挑戦 しても遅くはありません。
コールセンターでは、相乗効果でいろいろなスキルが身に付きますが、これだけではありません。
私の場合は、今のカミさんとも知り合いました!
先ほども言った通り、たくさんの人のいろいろな年齢層の人が仕事をしている のがコールセンターです。
なかなかこのような職場はありませんよね?
私の場合、その仕事に就いた時の最初の研修の講師がカミさんで、その生徒が私という関係でした。
先生と生徒・・・
まあ、学校じゃないんでね・・・
おおぉ~
そんな変な関係ではありませんよ!
で、こうなる・・
学生時代は勉強ばかり という人も多いでしょうが、人生の大事なパートナーを逃している ということもあるかもしれません。
会社は会社と割り切ってい入る人が多い世の中で、なかなか交流する機会も少ないのが現実 です。
人との出会いという効果も、また「コールセンター」での仕事の魅力のひとつだと思うのです!
是非、一度は、コールセンターでの仕事をしてみることをおススメします!
「ムズカシイ」から「カンタン」への意識(コールセンター編)
さて、前章では、私が、たまたま見つけた求人広告の中で「大手パソコンメーカーのコールセンター」の仕事を1年半ぐらいしたことがあるというお話しをさせていただきました。
この経験は、その後の私の人生の貴重な時間となりました!
もう少し、詳しくお話していきますね!
私は、大学卒業後、新卒で、東京に本社がある「エネルギー関連」の仕事に就職しました。
配属先が、名古屋だったのですが、どうしても仕事に魅力を感じられず、1年程度で退職し、千葉県の実家に戻り、仕事を探していました。
過去ブログにも書いているので、参考にしていただけると嬉しいです!
将来は、IT 関係の仕事 で、インフラ関連(サーバーとかネットワークとか)の仕事をしたいと思っていたのですが、田舎ではなかなか仕事がありませんでした。
このような人はたくさんいるのではないでしょうか?
私は当時、実家に戻っていたので、衣食住は何とかなりましたが、とにかく希望する仕事がないんです。
せいぜい、個人経営の小さい IT 会社ぐらいが多く、そもそも IT の知識がまるでない素人社長が微妙な圧迫感を漂わせてきます・・・
そんな中で、たまたま見つけた「大手パソコンメーカーのコールセンター」の仕事でした。
最初は、希望する職種と違うからどうしようかと思っていたのですが、家でブラブラしているのももったいないし、興味も少しはあったので、希望したら受かったという感じでした。
でも、コールセンターって、場所は非公開になっていて、私が受かったコールセンターは車が無いと通勤できず、さらに自宅から1時間以上もかかるという所でした・・
それだけ、近くに仕事もなく、通勤時間も必要だったので、長くは続かないだろうと思っていたし、当時は、仕事に就くために、サーバーやネットワーク系の資格やブログラミングも少し勉強しながら、ちょっとしたお金稼ぎ程度にと思っていました。
しかし、この経験が、後に「伝える力」を養うことの重要な時間 だったのですね。
コールセンターの仕事は、シフト制(朝番と昼番)です。
人数も多いので、時間調整も比較的しやすかったのを覚えています。
研修では、PCの知識や、サポートするソフトの知識、ハードウェアの知識などの習得に細かく分かれており、とても充実した内容 でした。
コールセンターでは、電話でのサポート となるのですが、コールセンターごとに「問い合わせ対応システム」を利用していると思います。
WindowsのPC操作を覚えながら、仕事に利用するシステムを覚えていくのですね。
覚えることも多いのですが、これこそ「日々向上型」です!
使っている間に、段々と覚えてしまうのですね。
これは、問い合わせの電話と連携しており、電話のコールがあると、このシステムに情報が反映されるのです。
すぐに、新規なのか、以前に問い合わせがあったのかが分かりますし、対応していれば、過去のログを見ることで、問い合わせ内容の予測 をすることができるようになります。
サポートでの話をしているうちに、最初に実感するのは、電話にビビらなくなる ことです。
緊張していると力が発揮できない と言われますが、慣れるとリラックスして対応することができる ので、視野が広がるのです。
サポートに電話してくる人の多くは、IT の知識が少ない人が多い ので、そもそも 言っていることが分からない ことがありますが、何を言いたいのかを「引き出していく力」も養うことができます。
多方面から話を聞き出すことで、困っていることを導き出せるようになるのですね。
中には、最近、怪しい動きをしている夫のPC、メールを見ていたら、PCが動かなくなってしまった相談だったり、PCが壊れたからと、めちゃくちゃ怒っていた人が、結局、電源コンセントが抜けていただけの笑い話だったり、面白い話もたくさんあります。
その質問が分かったら、今度は、システムを利用して、ソリューション(解決方法)を検索 していきます。
過去の問い合わせ内容の解決案がデータベース化されているので、素早く検索するスキルが身に付きます。
ここまでで、相手の話を理解し、言いたいことを導き出し、解決方法を素早く探し出すということができるようになります。
話をする中で、今度は、記録(ログ)を残していく のですが、こんなの一字一句そのまま書いている時間はありません。
今度は、話の要点をまとめて分かりやすく記録 していくというスキルが身に付きます。
まずは、タイピング練習してね!
これは、この電話が終わった後で、他のメンバーが着信した時にも読まれるログなので、自分だけが分かればいいというものではなく、その後のことも考慮しなければいけません。
私の周りのメンバーは、この一連の作業が異常に早いメンバーが 4 名いて、いつもその人達を目標としていたのですが、一度も対応件数で勝つことができませんでした。
それは、私より長い経験があったので、当然と言えばそうなんでしょうけど、私と一緒の時期に入った40代の女性 は、研修時にできる 4 名のうちのひとりの横で、電話対応を見させてもらった時 に、流れるような動きに感動 していたほどでした。
流れるような完璧な対応!
すごすぎる・・
ちなみに、その人の髪の色は銀髪で、「銀狼」と言われていましたが、この楽しさも、コールセンターの良さだと思っています!
こんな色だった!
ここまでできるようになれば、「卒業」ですね。
相手の話を理解し、分からなければ導き出し、話を整理して、最適な解決法を提案でき、なおかつ、相手が気持ち良く電話を切ってくれるということができれば、どの職場で仕事をしても、すぐに役に立つスキルだと思うからです。
この対応ができるメンバーが、対応した後に、再び、同じお客さんから電話があったとしたら、すでにやれることはないので、単純に故障のアナウンスをするだけです。
私は、この電話の場合、少ない時間で対応を終了して件数を稼げるので、ありがとう・・という気持ちとともに、結構、割り切って仕事ができていたんじゃないでしょうか(笑)
私は、コールセンターの仕事をする中で、「話す能力」「整理する能力」「検索する能力」「提案する能力」「記録に残す能力」というスキルを身につけることができたのでした!
また、
コールセンターでは、お客様からの電話を受ける仕事 と、こちらから電話をする仕事 に分かれます。
こちらから電話をする仕事は、クレームの折り返しのようなことも多い ので、なるべく相手の怒りを増大させないようなスキルも必要 でした。
中には、胃に穴が空いた(ホントかな?)という人もいましたが・・・
どちらの仕事をする人は少なかったので、貴重な経験を積むことができたと思っています。
たったの 1 年半程度での仕事ではありましたが、職場での人間関係は良好で、その後の転職した職場と比べても異色だったのは間違いありません。
コールセンターを卒業してからは、このスキルが役に立ち、コールセンターから、監視業務、運用業務、構築業務、設計業務、管理職というように順調にスキルアップを図ることに成功し、年収も4倍ぐらいになりました!
私自身も、正直、ずっと、コールセンターで仕事をするという気持ちはありませんでしたし、何となくという感じで入った職場でしたが、IT のスキルやビジネススキル以上に、「伝える」というスキルを養う大事な時間となったのでした!
是非、機会があれば、一度は経験してみるのも有益な時間だと思いますよ!
勝手に「日々向上型」なのですから!
まとめ
では、まとめていきましょう!
今日のテーマは、『伝える力の最大化を目指せ!効率良くスキルアップできる仕事はこれだ!』
伝える力の最大化を目指せ!効率良くスキルアップできる仕事はこれだ!
どのようにしたら、自分の「伝える力」を効率よく最大化させ、伝えたい人に、その意志が「伝わる」ようなスキルを身に付けられるのでしょうか?
2.相乗効果の最大化で伝える力がぐんぐん上がる!
1.コールセンターで仕事をしてみよう!
- 「伝える力」の最大化は、「コールセンター」で養え!
- コールセンターは好条件(話す機会:解決検索能力:まとめる力)
- コールセンターは 習うより慣れろ!勝手に「日々向上型」
2.相乗効果の最大化で伝える力がぐんぐん上がる!
- 話す機会が増える→コミュニケーション能力の向上
- 質問が増える→検索能力の向上(システムやPCスキル)
- 提案する機会が増える→提案能力の向上(最適な解決法)
- 問合せ件数処理が増える→効率化や改善する能力が向上
- 情報共有の機会が増える→違う年齢層も多く情報収集の幅が広がる
- 仲良くなれる→同じ仕事なので、そこでの上下関係は薄い
- 人生のパートナーに出会える・・かもしれない!
「ムズカシイ」から「カンタン」への意識(コールセンター編)
- 話を理解→整理→最適提案→相手も気持ちいい(解決)→卒業!
- コールセンターのスキルは、その後のスキルアップに必ず繋がる!(やりたい仕事に就職、出世、年収アップ)
さて、いかがだったでしょうか?
仕事をする上で悩むこと は、将来どのような仕事をしたいか ということでしょう。
特に若い頃は、簡単に大企業に就職できるものではありません。
大企業に入っても、やりたいことができず、辞めていく人がいるのも事実です。
大企業は大きな仕事ができますが、自分の意見は通りにくいものです。
小さすぎる会社は、いろいろできますが、なかなか大きな仕事に結びつかないこともあります。
私も、大学を卒業して仕事をしてから、何か違うなぁと疑問を持ち、仕事を辞めて実家に戻り、たまたまバイト感覚でコールセンターで仕事をしました。
しかし、その経験は、本当に貴重な時間だったと断言できます!
もし、私が、そのまま IT 業界に就職していたら、エンジニアにありがちな会話ベタな人になっていた 可能性もあります。
過去の経験があったからこそ、その後の人間形成に役立ち、研修でも、コミュニケーション能力を評価されたのだと思います。
現在は、IT 部門から、会社の事業を推進する部署に異動になりましたが、その異動理由のひとつも、他部署との連携(コミュニケーションが必要)が多く、その点も評価されての異動でした。
今の時代、ひとつの仕事だけでは生き残れません。
それは、慣れてしまうからです。
若い頃は良いでしょうが、40代や50代になって、仕事環境が楽で、慣れていて、一生定年するまで何とか逃げ切りたいと思ってても、現実は厳しく、そういう人は、若い人がどんどん伸びる中で居場所がなくなるか、リストラ対象になります。
多くの専門的な知識が必要というわけではありません。
人間には限界もあります。全てを知るというのは不可能です。
他のできる人の力を借りた方が効率が良いのです。
でも、そのためには、会話が必要ですし、伝える力が必要です。
とても大事な能力ですが、会社での研修程度では身に付きません。
今回は、私の体験をベースに、コールセンターでの仕事が、伝える力を向上させるのに役に立つ という話をさせてもらいました。
毎日、想定できないパターンにも対応しなくてはいけないという「日々向上型」でのスキルアップによって、あなた自身の価値も一緒に上げてくれることになるからです!
是非、行動しましょう!
今日がその日です!
皆さんの人生が、より豊かになりますように!
このブログ記事が、皆さんのお役に少しでも立てたなら幸いです!